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  • 民主が野党統一候補を検討 参院選1人区共闘呼びかけへ:朝日新聞デジタル

    民主党は、来夏の参院選で、複数の1人区で無所属の「野党統一候補」を立て、各党に共闘を呼びかける方針を固めた。政党色をなくすことで共産党や維新の党からも支援を得やすくし、与党に対抗するのが狙いだ。まず来年4月の衆院北海道5区補選を試金石と位置付け、野党候補の一化をめざす。 「公認にこだわらず、市民が中心になって擁立する候補を応援する形がかなり出てくる」。民主の岡田克也代表は最近、こうした発信を繰り返している。念頭にあるのは無所属の野党統一候補だ。政党色をなくせば、共産や維新などと連携し、対与党の協力態勢を組みやすいと考えるからだ。 統一候補は、野党各党で一致できる「安全保障法制は憲法違反」などを公約に掲げ、市民団体からの支援も想定する。民主の枝野幸男幹事長ら野党5党の幹部は11月中旬、学生団体「SEALDs(シールズ)」などの関係者と会談。この際、団体側から「(独自に)候補を立て各党に推薦

    民主が野党統一候補を検討 参院選1人区共闘呼びかけへ:朝日新聞デジタル
  • 巨大ブラックホールで新発見 周囲に有機分子が集中:朝日新聞デジタル

    国立天文台と名古屋大などの研究グループは26日、地球から4700万光年離れた渦巻き銀河M77の中心の巨大ブラックホール周囲に、有機分子が集中して存在していることを発見したと発表した。ブラックホールから放出されるエネルギーの流れなど、どのような環境になっているかの理解に役立つ発見だという。 国立天文台が国際協力で運用するアルマ望遠鏡での観測で明らかになった。 巨大ブラックホールの周りの有機分子は、エックス線や紫外線のエネルギーによって、壊されると考えられている。だが、今回の観測で、巨大ブラックホールの周りに、大量のガスやチリがあり、それらがエネルギー放出を遮る構造になっている可能性が示された。 アルマ望遠鏡は、南米チリにある電波望遠鏡で、2011年から観測が始まった。それまでの電波望遠鏡ではとらえられなかった非常に弱い電波も観測でき、今回の発見につながった。(神田明美)

    巨大ブラックホールで新発見 周囲に有機分子が集中:朝日新聞デジタル
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