2011年6月24日のブックマーク (3件)

  • 「命をもって購う」日本文化論の嘘八百 この国は本当に先進の法治国家なのか | JBpress (ジェイビープレス)

    平安時代、日は死刑を廃止していた・・・といっても、なぜかいまひとつ説得力がない。少なくとも2007年11月、霞が関の法務大臣執務室で團藤重光教授のメッセンジャーボーイとしてこの話をしても、居並ぶ法務省首脳も鳩山邦夫法務大臣も「あーそうですか」といった風情で、蛙の面に小便するほどの手応えも感じられませんでした。 逆に「日は命をもってあがなう文化」といった根拠を示さない自説で開き直られる始末、どうしたものか、と思いながら法務省から帰ってきたところ、その会合の直後から、のちに「死神」記事が問題になる13人の連続死刑執行が始まったわけでした。 それにしてもどうして、史実として記録にも残る「平安朝の死刑廃止」がいまいち説得力がなく、根拠不明の「日文化」が、変にリアルに受け止められるのか。 調べてみたところ、前回も書いたように「都の朝廷」だけが「怨霊」を恐れて、特に政治犯に対して「死刑廃止」して

    「命をもって購う」日本文化論の嘘八百 この国は本当に先進の法治国家なのか | JBpress (ジェイビープレス)
    coussinet
    coussinet 2011/06/24
    日本「文化」と言っちゃうから「法治主義」「人治主義」という議論が出てくるんで、もっと人間の根源に根ざすものなんじゃないか。「私刑」なんて地球上のあらゆるところにあって「日本固有」のものじゃないのだし。
  • 米ベンチャーが新技術、危うしニコン、キヤノン 撮影後にピントを自在に変更できるカメラを開発 | JBpress (ジェイビープレス)

    米シリコンバレーのベンチャー企業が、撮影時にピント合わせをする必要がない画期的なカメラを開発したと発表し、米国のメディアがこの話題を大きく取り上げている。 米グーグルと同じく、マウンテンビューに社を置く「ライトロ(Lytro)」という企業が開発したもので、このカメラで撮影した写真は後から自由にピントの合う場所を変更できる。 同社はデモの写真を公開している。例えばここにある写真では、奥に写っている人物をクリックすると、ぼやけた人物にピントが合い、手前の花はぼける。手前の花をクリックすると今度は花にピントが合い、人物がぼける。 すべての光線情報をカメラに記録 これは「光照射野技術」を使ったというもので、同社によると被写体となる場面のすべての光線(光照射野)の情報をとらえてカメラに記録しているという。単純に様々な光線の情報を合体して1つの光線として処理する従来のカメラとは大きく異なると説明して

    米ベンチャーが新技術、危うしニコン、キヤノン 撮影後にピントを自在に変更できるカメラを開発 | JBpress (ジェイビープレス)
    coussinet
    coussinet 2011/06/24
    使い勝手がいいなら欲しいと思うのだが、恐らくレンズ機構は画角・絞り固定なんじゃなかろうか。そこらへんの自由度が現行の一眼レフ並みなら自分的には理想の「オートフォーカス」ではある。あとは値段か。
  • 変なじいさんが支配する自民・民主は解党せよ 責任逃れが十八番、団塊左翼総理が復興を遅らせる~小林節氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    小林 節(こばやし・せつ)氏 憲法学者、慶應義塾大学教授、弁護士。日海新聞・大阪日日新聞客員論説委員。『憲法守って国滅ぶ』、『そろそろ憲法を変えてみようか』(共著)など著書多数。(撮影:前田せいめい、以下同) 小林 法律というのは、我々国民の権利を制限できる唯一の根拠です。法律にはそういう規制の側面と、もう1つの側面があります。 今回の震災でそれがよく分かりますが、法律、根拠がないと行政機関は動けません。だから復興が進まない。 もちろん法律だけではなく、予算とセットになって初めて役所は動けるわけですが、目の前に瓦礫があっても、瓦礫を処理する権限と予算がないと役所は何もできないんです。 復興基法については、復興庁という新たな役所をいまからつくっても始まらない。復興特別委員会も当に腹が立つ。議論しているヒマはないだろう、まず目の前のことを片づけろと。変な国ですよ。 そもそも平和な時代を前

    変なじいさんが支配する自民・民主は解党せよ 責任逃れが十八番、団塊左翼総理が復興を遅らせる~小林節氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    coussinet
    coussinet 2011/06/24
    アレを左翼と言っちゃうのはどうか。あの時代だったからああいうことをやっていただけで、今の時代だったらネトウヨになっていたに違いないのだ。それが団塊左翼というものだと言われれば、そうなのかもしれないが。