復興屋台村を出て東京に向かう車中。クリエイティブの可能性・春合宿の最後のイベントかつメインイベントが待っていました。チェックアウトです。 本気のチェックアウト 復興屋台村から東京まで約5時間。その中で各参加者がこの合宿を振り返って感じた事、これからの事を全員に向かって話す。やることは、これだけです。しかし、この3日間で、見た事、聴いた事、話した事を全身で語る参加者の姿がそこにはありました。 東北で生きている人々の本気に触れて、参加者は本気になりました。これからやりたい事の話、つらい家族との別れの話、身体に対するコンプレックス、いじめや同性愛に対する悩み、自分自身が大嫌いだったという事に気づいた話。メンバーは本気で自分自身の感じた事を語り、皆はその話を全身で聴きました。涙を流して語るメンバーも、話を聴くメンバーの中にも感極まって泣く人もいました。 この合宿の参加メンバーは40人強ですが、「た