E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)のVALVE社ブースに、Xbox 360用ソフト『Left 4 Dead 2』が早くも出展されていた。『Left 4 Dead』は生存者4人で助け合いながら、ゾンビがうごめく世界を生き残るサバイバルアクション。猛烈なダッシュで駆け寄ってくる無数のゾンビの姿が、世界のホラーファンの度肝を抜いた。ゲームシステムもよくできており、生き残るためにはチームの協力が絶対に必須。ゾンビを警戒する者、後方からのゾンビの襲撃に目を光らせる者、傷ついた仲間を治療する者など役割をこなし助け合うことが生存への近道となる。とくにオンラインでの4人プレイが人気を博し、日本でも根強い人気を見せたタイトルだ。前作発売から約1年で早くも『2』がプレイアブルで楽しめた。そこで今作の特徴を、VALVE社のマーケティング部門副社長のダグ・ロンバルディ氏に直撃した。 ――今作