ある時、私はONE PIECEを1.4倍速で見ながら、ふと、こう思いました。 チョッパーって、ルフィに付いていって本当に幸せだったのかな?と。 チョッパーは作品の中で、元いた島を離れ、麦わらの一味に入ることを決意しますが、これは冷静に考えてみると「死ぬかもしれないリスキーな旅」です。例えるならシード期のベンチャーに入るようなものです。そこで幼い頃の私は、チョッパーは今、本当のところ、どう思っているのか、それを想像しました。最終的に私が結論としてたどり着いたのは 海賊王ルフィは、類稀なるリーダーであると同時に、類稀なる「人材エージェント」でもあった ということでした。 どういうことでしょう? 論点:転職で、幸せになれる人と、なれない人の違いはなにか? まずそもそも、チョッパーが麦わらの一味に加わった行為は経済活動の視点からいうと、完全に「転職行為」です。(1)一緒に働く人を変え、(2)働く場
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