東工大、ディープラーニングで日本最速となるAIスパコンを開発。この夏稼働へ2017.02.23 07:14 渡邊徹則 数が凄すぎて頭が追いつかない。 東京工業大学(東工大)は、「TSUBAME3.0」と名付けられたスーパーコンピュータを今年7月末頃から稼働させると発表しました。 「TSUBAME」は、東京工業大学学術国際情報センターが2006年から運用しているスーパーコンピュータ。科学技術研究の促進を目的として運用され、今では同学内に留まらず、さまざまな研究機関・民間企業に利用されています。 東工大といえば、数日間かけて課題を解くプログラムを作成する、スーパーコンピュータを使った夏の電脳甲子園「SuperCon」を1995年から主催するなど、同業界ではおなじみ。2016年には、九州大学や富士通などと共同で、スーパーコンピュータ「京」のアルゴリズム最適化に参加し、国際的な性能ランキングである
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