一客の器、一枚の絵が、心を満たしてくれることがあります。身のまわりには、自分が美しいと感じるもの、好みのものを置いておきたいもの。 ギャラリー櫟は、「住宅建築は総合芸術である」という考えのもと、伊佐ホームズならではの暮らしの提案を行う空間です。工芸、美術、書道、骨董など、さまざまなジャンルに渡る展覧会を企画、運営しています。暮らしや日本文化にまつわるトークサロンやセミナー、音楽会、各種の講座も開催しています。 企画によっては駒沢住宅や茶室「未休庵」も連動して、生活空間におけるしつらいを繰り広げます。日本の住宅空間ならではの試みとして、お楽しみいただけることと存じます。 左上:香月泰男〈うに〉―「香月泰男小品展」より 右上:黒田泰蔵〈白磁花入れ〉/橋場信夫〈無題〉/ウスタニ・ミホ〈Jufu Ⅰ〉―「日常の美展」より 左下:唐津焼 ―「鍋島緞通と唐津焼展」より