頻繁に外部ファイルやAPIとやり取りするFlashを作る場合、ローカルでのテストには限界があります。テストサーバ等へアップロードして実際に動作させてみるのが確実なのですが、なかなか面倒。バグの正体がわからずに何度もパブリッシュ→アップ→確認・・・うわああぁぁ そこで便利なのが、ブラウザでローカルのプロキシを噛ませてswfファイルを置換する方法です。ブラウザはサーバ上のswfをロードしているつもりだけど実際はローカルのswfが再生されます。それを実現する方法はいろいろあるようですが、今回はas以外ほとんどプログラムを書けない私でも使えたCocProxyをご紹介します。 CocProxyはrubyで動作する、シンプルなローカル置換プロキシ(という言い方でいいのでしょうか)です。使い方も簡単です。 http://svn.coderepos.org/share/lang/ruby/cocproxy