5月20日(日) 東日本大震災から7年2ヶ月。熊本地震から2年。 阪神・淡路大震災から23年。 鳥取や福島沖地震など災害を忘れずに祈ります。 『善い目標は聖い水を出す。』 現在の兵庫県明石市大久保町の江井島は (えいがしま) 昔は「嶋(しま)」と呼ばれていた。 この「嶋」に「行基(ぎょうぎ)」という徳のある お坊さんが来られた。 行基は、この村が豊かになるためには、良い港が 必要だと考え、村人に防波堤作りを提案した。 言うだけではなく、自分がまず先に、着物の すそをあげて、防波堤作りに汗を流していった。 けれど このあたりは、潮の流れが速いため、せっかく 防波堤を作っても、何度も流されてしまう。 流されても、めげずに、行基は一心にお祈りを、 しながら、何度も築き続けた。 努力が報われ、744年「天平(てんぴょう)6年」に やっと港が完成した! 村人たちは、心底喜んだ。 行基は「地蔵菩薩(じ
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