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ブックマーク / dain.cocolog-nifty.com (2)

  • B&Bで読書会する至福について

    時を忘れる書店がある。 ひとたび店に入ると、あっという間に時が経つ。なぜか膝がガクガクするなぁと思ったら、3時間立ちっぱなしだったとか、昼に入ったのに、気づいたら外が真っ暗だったとか。あるでしょ? 絶妙な選書と並べ方に惚れ惚れしながら、眺めて触れて試して読んで、ひたすら書物の森を遊ぶ。既読の両隣のタイトルに惹かれて散策していると、ずっと探してた一冊に出会える(しかも目にしてはじめて、ずっと探していたことに気づく)。同じ棚を再度めぐっていると、さっき見落としてた重要な作品が飛び込んでくる。 そんな書店の一つに、B&Bがある。下北沢にある、「ビールを飲みながらが読める」ちょっと変わったお店だ。丸善や紀伊國屋を見慣れている目からすると、小さなお店だ。だが、こっちの方が愉しい。選書のセンスが素晴らしく、探すというより惑う、既知の検索というより未知との遭遇が期待できる、「わたしが知らないスゴ

    B&Bで読書会する至福について
  • 文章読本の名著90冊から抽出した『究極の文章術』と、わたしが強力にお薦めする2冊

    上手になりたい全ての人に。 文章術を紹介するエントリが定期的にもてはやされる。中身は似たり寄ったりなのに、なぜ? それは、文章「術」が好きだから。ほらあれだ、勉強「法」ばかりアレコレ試して計画するけど、勉強そのものはあんまり、というやつ。このは、そんな人にピッタリで、かつトドメを刺す一冊になる。 ご紹介の前に、わたしの方法をお伝えする。文章が上手になりたいのなら、次をひたすら繰り返すしかない(ソース俺、反論歓迎)。 1. 書け 2. 削れ これだけ。書き出しが決まらないとか、構成がまとまらないとか、悩みが尽きないのは分かる。でもこれしかないんだ。そして、1と2をやらないなら、文章読を読んでも無駄。あれは、作家さんが小遣い稼ぎにらしいこと言ってるだけで、それだけでは参考にならぬ。1と2を繰り返していくことで、腑に落ちるんだよ。教則だけで運転ができるかよ、泳げるのか? まず書け、そして削

    文章読本の名著90冊から抽出した『究極の文章術』と、わたしが強力にお薦めする2冊
    crash54175
    crash54175 2015/03/27
    ポチっと!RT @hirofumi21: 文章がうまくなりたければ「1.書け、2.削れ、3.マネしろ」。拍子抜けしてしまうけれど、その通りだと思う。:文章読本の名著90冊から抽出した『究極の文章術』と、わたしが強力にお薦めする2冊
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