「アバターパーティー!ドンブラザーズ!」を収録した「暴太郎戦隊ドンブラザーズ EP vol.4」ジャケット (C)テレビ朝日・東映AC・東映 かつてない挑戦的な仕掛けや作劇で話題を振り巻いているスーパー戦隊シリーズ第46作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』もいよいよ終盤。最終回に向けてドンブラザーズと脳人の結末も大いに気になるところだ。 そんな中、9人のキャラクター全員が歌う賑やかなパーティーソング「アバターパーティー!ドンブラザーズ!」が完成した。スーパー戦隊シリーズの既成概念を覆す、まさかのライバル同士の歌を通じての共演はもちろん、個性を見事に描き切った9人それぞれのパートが楽しめる、魅力溢れる楽曲はいかにして生み出されたのか? 今回、音楽ディレクターの穴井健太郎(日本コロムビア)、東映の番組プロデューサー補佐(AP)の松浦大悟、そして作曲家の大石憲一郎の鼎談が実現。前編となる今回は、企画の