伊豆諸島の三宅島について、気象庁は火山ガスの量や火山性地震の回数が少なくなり、噴火が発生する可能性は低くなったとして、5日午後2時に火口周辺警報を解除しました。そのうえで、山頂の火口内などでは規模の小さな噴出現象が突発的に発生するおそれがあるとして、引き続き警戒するよう呼びかけています。 このため気象庁は「三宅島では噴火が発生する可能性は低くなったと考えられる」として、5日午後2時に火口周辺警報を解除し、噴火警戒レベルをレベル2からレベル1に引き下げました。 そのうえで気象庁は、三宅島では現在も噴気が上がり、火山ガスの放出が続いているとして、山頂の火口内と、噴気が出ている場所から500メートル以内では、突発的に小規模な噴出現象が発生するおそれがあるとして警戒するとともに、風下に当たる地区では火山ガスにも警戒するよう呼びかけています。 三宅島の火口周辺警報が解除されるのは8年前の平成19年1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く