注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています 【概要】 名護市営球場(タピックスタジアム名護)は、1977年開場、沖縄県名護市にある野球場。 北海道日本ハムファイターズが春季キャンプを行うことで知られている。 ファイターズは1978年の球場開場当初からキャンプ地として使っており、北海道よりもよっぽど沖縄との縁の方が長い。 そして何より、12球団で初めて沖縄キャンプを行ったのも何を隠そうファイターズ(の投手陣)なのだ。 しかし1990年代後半ごろから球場の老朽化が目立つようになり、選手からもその危険性が危惧されていた。 それでも2008年まで改修作業は行われず、この年金森選手が腐食して破損した外野フェンスの部品を踏んでしまい捻挫してしまうという事故も発生した。 その後2014年に入りようやく名護市は予算に球場改修費を計上、やっとファイターズ20年来の念願がかなう形となった。
