Sun Microsystems, Inc.は21日、フリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v2.1.2を公開した。 今回の主な変更点は、仮想PCにインストールする“ゲストOS”として、次期Windows“Windows 7”を利用可能になったこと。仮想PCの新規作成ダイアログ上で、ゲストOSの種類として“Windows 7”“Windows 7(64 bit)”が選択可能になったほか、本ソフトを実行する“ホストOS”とゲストOS間で自由なマウス移動やクリップボードの共有を可能にする補助ツール「Guest Additions」も、“Windows 7”に対応した。 そのほか、ゲストOSで利用するメモリ量をホストOSが認識するメモリ量の75%までGUI上で設定可能になったほか、ゲストOSがWindows 2000の際に共有フォルダへアクセスするとOS