6.2 サンプルプログラムのデバッグ 組み込みシステムの場合、いきなり実機で動作させようとすると何らかの問題が起こった場合にハードとソフトのどちらに問題があるのかを切り分けるのが難しくなりますから、実機で動作させる前にまずはシミュレータで動作することを確認しておくべきです。幸い、GDBにはインストラクションセットレベルのシミュレータが含まれていますので、ハードウェアI/Oなどを使用していない部分のコードを簡単にデバッグすることが可能です。また、アーキテクチャによっては、一部のハードウェアもシミュレートする機能もついていますのでますます便利です。 それでは、早速、ビルドしたサンプルプログラムをデバッグしてみましょう。図9のようにデバッグ対象のファイルを指定してInsightを起動します。 図9. デバッグ対象のファイルを指定してInsightを起動 sh-elf-insight.exe sa
普段はDDD使うのだがふと気になって日本語の処理をメインに2つほどチョイスして比較してみた。 他にもあるのでDDDのサイトの"Where can I learn more about debugging and debuggers?" を参考に ubuntuのバイナリインストール時のデフォルト動作 環境変数 LANG=ja_JP.UTF-8 名前 日本語対応(UTF-8) 同じLANG(EUC-JP) その他 サイト DDD × × シグナル送信用のウィンドウがある。 コマンド表示される。 1 Insight ○ × デフォルトでパイプが使える。 2 Kdbg ○ ○ 浮動小数点レジスタがフォーマットされてる。 3 基本画面 DDD(source UTF-8 LANG=ja_JP.UTF-8) insight(source UTF-8 LANG=ja_JP.UTF-8) Kdbg(sour
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