ブックマーク / mojix.org (6)

  • リバタリアニズムを知るためのリンク集 - モジログ

    「リバタリアニズム(libertarianism)」に興味がある人のために、リンク集を作ってみました。 日語で、比較的読みやすく、親しみやすいものを中心に、私が知っている範囲でいくらか集めたものです。 ■ リバタリアニズムとは ウィキペディア - リバタリアニズム http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA.. <リバタリアニズム(自由意志論 英:libertarianism)とは、他者の権利を侵害しない限り、各個人の自由を最大限尊重すべきだとする政治思想である>。 <レッセフェールを唱え、経済や社会に対する国家や政府の介入を否定もしくは最小限にすることを主張する>。 まず「リバタリアニズム」という用語の辞書的な意味は、このウィキペディアの説明で妥当だと思う。 ■ リバタリアンによる解説 リバタリアンFAQ http://libertarian.up.s

  • 成長論者と分配論者が合意できる「解」とは? - モジログ

    YamaguchiJiro.com - 新自由主義か社会民主主義か(竹中平蔵氏との対談) http://www.yamaguchijiro.com/?eid=694 『中央公論』11月号に掲載された、山口二郎氏と竹中平蔵氏の対談。とても面白い。 私は竹中氏の意見にほぼ全面的に賛成だが、山口氏のほうも立場は違いながらも、比較的冷静な議論なので、どのように考えているのかは理解できた気がする。 対談のタイトルは「新自由主義か社会民主主義か」となっているが、より具体的に言えば、対立軸の要点は「成長と分配のどちらを優先するか」ではないだろうか(竹中氏が成長論者、山口氏が分配論者)。成長論者はまず成長を優先し、成長すれば分配の原資も増えると考えるが、分配論者は「雇用を守れ」といったように、まず分配から入る(これはあくまでも、私の捉え方を大雑把に図式化したものに過ぎない)。 対談のなかで、竹中氏はこう言

    cronoq
    cronoq 2008/12/17
    セーフティネットの拡充が重要。
  • 問題は内定取り消しではなく、新卒偏重の雇用慣行 - モジログ

    雑種路線でいこう - 問題は内定取り消しより新卒偏重では http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20081211/lg <正社員だって整理されちゃう時代なら、内定を取り消されたって仕方ないだろって気もする訳ですよ。で、問題は内定取り消しそのものじゃなくて、それが今後のキャリアに大きく響いてしまう新卒偏重の方なんだよね。ところが首相のコメントとか労働基準監督署の指導とか、おかしな方向に走っている。役人も記者も新卒採用が多いから、自分が暗黙のうちに差別を認めていることに気づかないのかな>。 <真面目な話、この新卒一括採用という慣行のせいで、たまたま卒業年次によって大変な不平等が生まれ、運の悪いときに卒業したというだけで、キャリア形成が非常に難しくなってしまうし、学生だって就職活動ばかりに精を出して真面目に学問できない>。 楠さんは以前からこの論点を何度も書いているが、ま

  • リーマンを救済しなかった米政府の判断は正しい - モジログ

    リーマン・ブラザーズ破綻で、米国株はダウが504ドル下げた。これは2001年9月11日の同時多発テロのとき以来の下げ幅だという(「ロイター - 米株急落、リーマン破たんやAIGめぐる懸念で」)。 日株も午前10時現在、日経平均が600円近く下げている。これほどの下げはちょっと久しぶりだ。 asahi.com - 米財務長官「リーマン救済は一度も考えず」(2008年9月16日8時19分) http://www.asahi.com/business/update/0916/JJT200809160006.html <ポールソン米財務長官は15日、ブッシュ大統領に証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)などを報告した。記者会見した財務長官は、公的資金投入による救済は「一度たりとも考えなかった」と説明した。 ただ民間金融機関の救済はもうないのかとの問いには、「税金投入を軽く考えてはいない

  • 米政府はビッグ3を救済すべきでない - モジログ

    asahi.com - ビッグ3、国にすがる 公的資金、生き残りへ頼みの綱(2008年11月9日3時3分) http://www.asahi.com/business/update/1109/TKY200811080178.html <「我々は破綻(はたん)を避けるために、すべての資金調達手段を利用する」 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のリチャード・ワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)は7日、7~9月期決算発表後の電話会見でこう話し、政府による資金支援に期待を寄せた。 すでにニューヨーク株式市場では、5四半期連続の赤字決算が発表された直後からGMの株価が急落を始めていた。日々の事業の資金繰りに必要な手元資金が急減し、「来年前半にも手元資金が不足する可能性がある」とGM自身が認める非常事態だ。 ワゴナー会長も、政府に「資金支援を求めている」ことを隠そうともしない。危機の打開策とみ

  • 雇用規制をこれ以上強めれば、日本は本当に終わる - モジログ

    秋葉原の通り魔事件のおかげで、非正規雇用の待遇改善を求める声が出てきているようだし、その声は今後ますます高まっていく気がする。 しかし、ここでもし、非正規雇用の待遇改善「だけ」を規制で強制し、正規雇用の問題点(解雇規制、年功序列、終身雇用、新卒採用など)はそのまま放置、なんていうことになったら、日当に終わると思う。 非正規雇用の規制が強くなれば、ただでさえ原料高で余裕のない多くの中小企業は、非正規雇用をあきらめざるを得ない。すると会社は回らなくなり、バタバタ倒産する。 大企業も国内では人件費がかさむので、海外に拠点を移す流れが強まるだろう。そうなれば、大企業はたいてい、その下にたくさんの中小企業がぶら下がっているから、それらがどんどん減らされる。 こうなると、雇用は激減する。まず、規制の話が浮上しはじめた頃に、非正規雇用がみるみるうちに「消滅」するだろう。いま非正規雇用の社員(契約社

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