■ ホームエレクトロニクス事業は、オーディオ、DJ機器、CATV関連機器の3つに ディスプレイ事業の撤退により、今後のホームエレクトロニクス事業は、オーディオ、DJ機器、CATV関連機器の3つに絞って展開される予定。「特に“音”へのこだわりを持って、これまで当社が積み重ねてきた“音”に関する技術や知識を活かし、新たな事業領域にも積極的に取り組んでいく」としている。 また、カーエレクトロニクス事業も経済環境の悪化による自動車需要の減少影響を、市販/OEMともに受けているが、2010年3月期には回復基調に入り、その後は環境対応や省エネルギー対応等の需要が拡大すると予想。ディスプレイなどから経営資源を振り向け、新たなビジネスチャンスに挑戦する。具体的な製品としては、Blu-ray Disc対応の車載モデルや、ネットワーク対応型商品など、新しいラインナップを拡充。テレマティクス事業への取り組みを強