佐世保市浦頭(うらがしら)地区の佐世保港から離島へ物資を運ぶ「九商マリンエクスプレス」(長崎市)が12日から貨物フェリーの運航ルートを変更し、宇久島(佐世保市)寄港を取りやめることが分かった。ガソリンなどが届かなくなる恐れがあり、島民は「暮らしがどうなってしまうか不安だ」と訴えている。 九商は佐世保港を起点に毎日1往復、新上五島、小値賀島、宇久島の3島を回って物資を運んできた。しかし今年1月、浦頭地区の自治会… この記事は有料記事です。 残り312文字(全文519文字)
米製薬大手のファイザーは13日、自社製品が死刑執行に用いられないように、流通を規制すると発表した。米国では、麻酔薬などの注射による死刑執行が一般的だが、死刑を廃止している欧州との関係などから製品の使用を拒む製薬会社が相次いでおり、ニューヨーク・タイムズによると、通常の流通ルートで執行のための薬物を購入することはこれでできなくなる。 死刑を維持している米国の州の間では、第三者を通じて薬物の購入を試みたり、電気椅子や射殺などの方法を検討したりする動きが出ており、今後も拡大するとみられる。 ファイザーは昨年、執行に使われている薬物などを製造してきたホスピラ社を買収した。13日の声明では「製品は患者の命を救ったり、良くしたりするためだけに製造しており、極刑の執行で用いられることに強く抗議する」と表明。今後は、死刑執行のために販売しないことを条件に、執行に使われる可能性がある薬物は限定した業者にしか
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