ブクペは1月24日、同社が運営するソーシャルリーディングサイト「ブクペ」のコンテンツと連動したニュースサイト「ビーカイブ」を公開した。 ビーカイブでは、ブクペにてユーザーが作成した本の要点まとめをもとに、本の魅力を伝えるというニュースサイト。 同社ではこれまでに、ブクペのほか、本のPOP広告を作成し、共有するサイト「ブクポップ」を提供してきた。ページビューは2サイト合わせて月間約50万程度だという。 「スタートアップ界隈の人たちにはある程度認知されるようになってきたが、まだ一般層のユーザーを獲得できていない」(ブクペ代表取締役CEOの鳥羽悠史氏)。ビーカイブでは、ユーザーが本の要点をまとめて作成したコンテンツをさらに同社が分かりやすく編集し、紹介することで、幅広いユーザーに本への興味を喚起することを狙う。