フリービットは5月15日、無線LAN機能内蔵SDカード「Cloud@SD」を発表した。容量は8Gバイトで、転送速度はClass 6をサポートする。CPUや組み込み型OSを内蔵しており、無線LANはIEEE802.11b/g/n準拠となる。 SDカード対応機器を、オンラインストレージや他のデジタルデバイスと接続する“クラウド対応機器”にできるのが特徴で、USBカードリーダーを利用すれば、ほかのUSB機器にも接続できてしまう。 SDカードに記録されたデータは、本製品自体がアクセスポイントとなる「アクセスポイントモード」で、対応アプリ(Cloud@Phone)をインストールしたスマートフォンやタブレットへ直接転送できるほか、無線LANを利用して、PCや同社のオンラインストレージサービス「ServersMan@Disk」とデータのやりとりが行える(インフラモード)。また、SDカード同士がクラウド経
5月6日、サービスが本格化する音楽クラウドは、Pandra(パンドラ)やSpotify(スポッティファイ)など無料サービスの競争が激化している。写真はリマのインターネットカフェで2月撮影(2012年 ロイター/Pilar Olivares) [ニューオーリンズ 6日 ロイター] 音楽の提供方法がレコード盤からコンパクトディスク(CD)に進化するのに数十年、その後CDからMP3プレーヤーに移るのにも長い年月がかかった。今、Pandra(パンドラ)やSpotify(スポッティファイ)といった無料の音楽ストリーミングサービスが、デジタル音楽プレーヤーの競合相手として台頭しつつある。 4月27日─5月6日に開催されたニューオーリンズ・ジャズ・アンド・ヘリテージ・フェスティバル。そこで聴いたアーティスト、テレサ・アンダーソンのファンになったダナ・スパニアーマンさんは早速、同じようなブルース調のハーモ
8月に開催されたEvernote技術カンファレンスについて、第13回、第14回で紹介してきたが、今回はその最終回、ゴードン・ベルのセッションをご紹介する。 Evernoteを創業するにあたって最もインスピレーションを受けた人物 セッションの始めに、EvernoteCEOのフィル・リービンは、Evernoteを創業するにあたって最もインスピレーションを受けた人物であるとゴードンを紹介している。Evernoteのコアコンセプトである「外部脳」と「100年続く企業」のビジョンにも最も影響を与えた人物そうだ。フィルいわく、Evernoteはゴードンのビジョンを10年ぐらい未熟にして、そのクレイジーさを少しだけ控えめにし、一般のマーケットに受入れられるようにしたものを目指しているという。 現在、ゴードン・ベルはMicrosoftのリサーチャーで、ライフロギングとクラウドコンピューティングの研究に主に
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