ブックマーク / www.itmedia.co.jp (21)

  • こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較

    これまで、さまざまな電子書店を「ラインアップ」「の探しやすさ」「購入しやすさ」「読みやすさ」「保存性」という観点で、1件づつ縦掘りする形のレビューを行なってきた。実際に各電子書店をじっくり利用してみると、そこで得られる「読書体験」にもかなり違いがあることに気付かされる。稿では、「ビューワの読みやすさ」という観点で、複数の主要な電子書店のアプリを横軸で比較する。前回は「文字編:こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較」で、文章のリフロー表示を中心とした比較を行ったが、今回は画像表示について比較する。 評価に用いたのは前回に引き続き、9月に発売されたGoogleの「Nexus 7」。電子書籍を読むのにお勧めのAndroidタブレットの1つ。なお、Android4.2.1にバージョンアップ済みだ。 比較対象電子書店 稿で比較対象とした電子書店は、「BookLive!」「

    こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較
  • OS込みで10万円。「あと5年は戦える」マシンを組みたいんだが(2012年夏)

    OS込みで10万円。「あと5年は戦える」マシンを組みたいんだが(2012年夏):ショップのダメ出し!(1/4 ページ) 2010年にスタートした「ショップのダメ出し!」。その第1回と同じコンセプトで10万円マシンを構成し、PC DIY SHOP FreeTにおじゃました。あれから2年半。PCパーツは何歩先に進んだのだろう。

    OS込みで10万円。「あと5年は戦える」マシンを組みたいんだが(2012年夏)
  • Windows 8で本当に注目すべき2つのキーワード

    Windows 8の発売に向けて、タブレットデバイスの動向も気になるが、それ以上にWindows Phone 8やクラウドサービスとの連携は重要だろう。特にSkyDriveとHTML5の2つのキーワードに注目したい。 今年の秋、10月26日にはWindowsの最新バージョン、Windows 8がいよいよ発売される。Windows 8はメモリの消費量が少なく、省電力化もより進んでいるため、従来のPCにインストールしても、その恩恵を受けることはできるはずだ。Windows 8 Release Previewも少しずつアップデートが行われ、かなり動作は落ち着いてきている印象を受ける。 Windows 8自体は8月1日に開発が完了し、8月15日に開発者向けコミュニティであるMSDNやTechNetの加入者へ、8月16日にソフトウェアアシュアランス(SA)プログラムに加入している法人顧客へダウンロー

    Windows 8で本当に注目すべき2つのキーワード
  • 第1回 次世代Web標準「HTML5」は今、どこまで使えるレベルにあるのか?

    第1回 次世代Web標準「HTML5」は今、どこまで使えるレベルにあるのか?:なぜ今、HTML5なのか――モバイルビジネスに与えるインパクトを読み解く(1/2 ページ) 動きが速いモバイルビジネスの世界で、このところ急速に注目度が高まっているWeb技術が「HTML5」だ。HTML5はWebの世界をどのように変えるのか、どんなメリット、デメリットがあるのか、モバイルビジネスにどんな影響を与えるのか――。短期集中連載でKDDIリサーチフェローの小林雅一氏が解説する。 高度で多彩な情報処理機能を備えた、最新鋭のWeb技術HTML5」がじわりとIT業界に浸透してきた。例えば米Microsoftが先頃プレビューを開始した次世代「Office Web Apps」。これは同社のフラグシップ製品である統合文書ソフト「Office」のWebアプリ版(クラウド版)であり、Internet Explorer(

    第1回 次世代Web標準「HTML5」は今、どこまで使えるレベルにあるのか?
  • 画素数と画質の正体、デジタルカメラにモノ申す!

    画素数と画質の正体、デジタルカメラにモノ申す!:“迷探偵”ハギ-のテクノロジー裏話(1/3 ページ) 「画素数が多いほどキレイに写真が撮れる」というのはホントだろうか。一人のユーザーとして、デジタルカメラに対する疑問や問題、希望を取り上げてみたい。 デジタル写真や画像の問題点を前回お伝えしたが、今回は1人のユーザーとして感じたデジタルカメラの画素数や画質の疑問や期待について触れてみたい。筆者はデジタルカメラの専門家ではないので専門書などに比べると多少の偏見があるかもしれないが、恐らく筆者と同じような感想を抱いている読者もいるのではないだろうか。 衝撃的だったカシオの「QV-10」 デジタルカメラとは古い付き合いである。1995年当時、既にデジタルカメラ自体はあった。しかし高価で、簡単には手が出なかった。そこに突如として現れたのが、廉価版のデジタルカメラであるカシオの「QV-10」だ。撮影し

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  • 「Google Chrome 21」の安定版リリース Webカメラやマイクの利用が可能に

    最も危険度が高い「Critical」レベルの脆弱性1件を含む15件を修正した他、幾つかの新機能が追加された。 米Googleは7月31日(現地時間)、Webブラウザ安定版の最新バージョン「Chrome 21」を公開した。Googleのブログによると、Chromeの最新バージョンはMacLinux向けが「21.0.1180.57」、WindowsChrome Frame向けは「21.0.1180.60」となる。インストール後、再起動が必要だ。 getUserMedia API対応でカメラやマイクの利用が可能に 「getUserMedia API」は、Webカメラやマイクを使うWebアプリを、プラグインなしで利用できるようにするAPI。このAPIへの対応は、Webブラウザでの高品質なリアルタイム通信を可能にするWeb標準候補「WebRTC」のサポートへの第一歩だとしている。 Webカメラを

    「Google Chrome 21」の安定版リリース Webカメラやマイクの利用が可能に
  • Google、Webテクノロジーの可能性を味見できる「Web Lab」を開設

    Googleが、最新Webテクノロジーを使った実験をChromeで体験できるWebサイト「Web Lab」を開設した。世界中のユーザーとリアルタイムで合奏したり、ロボットに似顔絵を描いてもらったりできる。 米Googleは7月19日(現地時間)、“インターネットが実現するマジック”を体験できる実験的なWebサイト「Web Lab BETA」を開設したと発表した。同社のWebブラウザChromeで体験できる(Internet Explorer、Safari、Firefoxでは利用できない)。 このプロジェクトは、オンラインと、英ロンドン科学博物館での展示(無料で体験できる)で展開する。WebSocketsなどのWeb技術を使った5つの実験(「ユニバーサルオーケストラ」「TELEPORTER」「スケッチボット」「データトレーサー」「LAB TAGエクスプローラ」)に参加できる。例えば「ユニバー

    Google、Webテクノロジーの可能性を味見できる「Web Lab」を開設
  • 初期化しても消えません――繰り返されるデータ消去の落とし穴

    メモリカードやHDDを初期化しても実際のデータは消えない。この点を最近の若い世代は意外と知らないようだ。近年人気のSSDでのデータ消去も含めて解説したい。 今回はHDDやUSBメモリ、デジタルカメラなどにおけるデータ消去の問題を取り上げたい。このテーマは以前にも取り上げたが、最近の若者やPC初心者で知らない人が多く、PC中級者以上の人でも忘れている場合があるようだ。重要な知識として改めて解説する。つい最近も、有名なPCショップでうっかり中古PCのデータを完全に削除しないまま販売したということがあった。2004年に刊行した拙著「世界一やさしい情報セキュリティ」(日科技連出版社刊)の中で「販売店を信じてデータ消去を行っていませんか? 自分の身は自分で守るのが鉄則です」という趣旨の記事を掲載している。データ消去にまつわるトラブルは時代に関係なく繰り返されるようだ。 実際に遭遇したケース事例

    初期化しても消えません――繰り返されるデータ消去の落とし穴
  • “Retina”はMacだけでなく、Windowsでも普及するか

    MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」(以下、MBP Retina)を入手し、PC USERの編集長から「これからしばらくMBP Retinaの記事を数多く載せていくので、連載でもジックリ使った感想など……」なんて言われていたのだが、レビュー記事はあまりにたくさん出ているので、ちょっと視点を変えてみたい。 とはいえ、MBP Retinaにまったく触れないのも何なので、簡単なインプレッションを箇条書きにまとめた。 パフォーマンスは大変よい(だが、同じプロセッサ使ってるものなら、他も同じだ) バッテリーはディスプレイ輝度を半分ぐらいに落とせば6時間以上は使えそう(場合によっては7時間) キーボードのタッチは少し変化し、MacBook Airに似たものになった Airと同じタイプのフラッシュストレージを採用、起動時間などは従来のAir以上に高速 MBP Retinaは「すんご

    “Retina”はMacだけでなく、Windowsでも普及するか
  • まだ夢だった――モバイルコンピューティングの夜明け前

    スマートフォンやタブレット端末、モバイルルータを使って場所を選ばずに仕事ができるワークスタイルを誰もが実践できる時代になった。だが、これが当たり前になるまでには何十年もの長い歳月がかかった。そんな歴史を振り返っていこう。 今やオフィスの外でPCやスマートフォン、タブレット端末、モバイルルータを駆使し、場所を選ばずにビジネスを推進するワークスタイルが珍しくない時代になった。しかし、このような環境が当たり前になるまでには何十年もの長い歳月がかかった。連載ではそんな歴史をひもといていく。今回はモバイルそのものが「夢」だった携帯電話やPHSが登場した時代にフォーカスし、モバイルワークスタイルの出発点を振り返ってみることにしよう。 すべては携帯電話から始まった 携帯電話の3Gデータ通信やWiMAXの普及、そして、iPhoneの上陸とその後の爆発的なスマホブーム――現代は、オフィスに縛られずにどこで

    まだ夢だった――モバイルコンピューティングの夜明け前
  • 13.5インチで4K、シャープがIGZO新技術を発表

    結晶性を持つIGZO-TFTが登場。構造的な安定性が増し、さらなる高精細化や低消費電力化が可能になる。また有機ELディスプレイなどへの応用も可能で、会場には13.5インチの4K有機ELパネルも展示されていた。 シャープは6月1日、高い結晶性を有する酸化物半導体(IGZO)の新技術を発表した。半導体エネルギー研究所(SEL)との共同開発。スマートフォンなどモバイル機器向けの液晶ディスプレイをさらに高精細化、あるいは低消費電力化が可能になる。 IGZOは、In(インジウム)、Ga(ガリウム)、Zn(亜鉛)で構成する酸化物をTFT(薄膜トランジスタ)に用いた液晶。従来のアモルファスシリコンに比べて電子の移動速度が20~50倍も早く、同じ駆動電力であれば小型化や高精細化が可能。また可視光を透過する薄膜となるため、バックライトの光を抑制して消費電力を下げることができる(→関連記事)。 今回の新技術

    13.5インチで4K、シャープがIGZO新技術を発表
  • 画像アップロードで固定レイアウトのEPUBが出力できる「epubpack image」

    画像ファイルをアップロードすると固定レイアウトのEPUBが出力されるWebサービス「epubpack image」がイーストからリリースされた。 イーストが提供しているEPUB自動生成サービス「epubpack」に、固定レイアウトのEPUB出力が行える「epubpack image」が加わった。 epubpackはユーザーがアップロードしたHTMLCSSなどのファイルからEPUBファイルを自動生成するWebサービスで、無料で利用できる。今回追加されたepubpack imageは、画像ファイルをアップロードすると固定レイアウトのEPUBが生成されるというもの。AppleのiBooksに対応した固定レイアウトでの出力も可能。 関連記事 固定レイアウトのEPUBって何なのよ? 電子書籍のいろんな話題について、会話形式で楽しく考えてみる「電書ちゃんねる」。入門者向けのライトな話題からマニアック

    画像アップロードで固定レイアウトのEPUBが出力できる「epubpack image」
  • 電子書籍界の黒船「Kindle」とは?(前編) - 電子書籍情報が満載! eBook USER

    近い将来の日進出が予想される、米Amazon.comの電子書籍サービス「Kindle」。なぜKindleは「電子書籍界の黒船」と形容されるのか。初代製品が登場してからこれまでに至る歴史を振り返りつつ、機能やサービスなどさまざまな観点から見たKindleの強みと特徴を、前後編にわたって紹介する。 「電子書籍界の黒船」などと形容される、米Amazon.comの電子書籍サービス「Kindle」。国内でサービスインするといううわさは何年も前から出ていたが、先日ようやく同社のジェフ・ベゾスCEOから、日での電子書籍事業の開始について年内に発表するとの発言が報じられた。電子書籍ストアの大命として、サービス開始を待ち焦がれている人も多いことだろう。 大々的に「黒船」と書き立てられるKindleだが、ほかの電子書籍サービスと比べてどのような優位性があるのか、正しく理解している人は少ないだろう。出版業

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  • あらゆる機器を“クラウド対応”に――フリービット、SDカード型の超小型コンピューター「Cloud@SD」を発表

    フリービットは5月15日、無線LAN機能内蔵SDカード「Cloud@SD」を発表した。容量は8Gバイトで、転送速度はClass 6をサポートする。CPUや組み込み型OSを内蔵しており、無線LANはIEEE802.11b/g/n準拠となる。 SDカード対応機器を、オンラインストレージや他のデジタルデバイスと接続する“クラウド対応機器”にできるのが特徴で、USBカードリーダーを利用すれば、ほかのUSB機器にも接続できてしまう。 SDカードに記録されたデータは、製品自体がアクセスポイントとなる「アクセスポイントモード」で、対応アプリ(Cloud@Phone)をインストールしたスマートフォンやタブレットへ直接転送できるほか、無線LANを利用して、PCや同社のオンラインストレージサービス「ServersMan@Disk」とデータのやりとりが行える(インフラモード)。また、SDカード同士がクラウド経

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  • Amazon、3種類の自社ブランド系ニュースブログをまもなく立ち上げへ

    米News Corp系の電子新聞「The Daily」によると、米Amazon.comは自社ブランドでの電子出版に続く参入先として、IT系ニュースサイトに着目しているようだ。 記事によると、同社は近日中にもIT系ニュース、オタク系ニュース、デジカメ系ニュースの3種類のブログニュースサイトを立ち上げる予定で、記者募集を開始しているという。米国内での当面のライバルは「The Verge」「Engadget」「Gizmodo」で、新媒体を通じたAmazon.comへの誘導トラフィック増強を狙う。 電子書籍端末「Kindle」シリーズや日を含む他国でも、これらの新サイトが標準で組み込まれることが予想される。 関連記事 Amazonが7番目の紙書籍新レーベル「47North」を立ち上げ Amazonは、同社の紙書籍刊出版部門「Amazon Publishing」から、7種目となる紙書籍レーベル「4

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  • アイコンや名前でユーザーをだますAndroidアプリの手口とは?

    「面白そう……」と思って公式アプリストアなどからインストールすることは多いスマートフォンアプリ。個人情報などを外部に不正送信するなど、ストアでの説明とは異なる機能を持つ不正アプリが流通していた問題で、情報処理推進機構(IPA)が独自に解析した結果を交えて注意事項などを紹介している。 この問題は、人気のゲームやアニメ作品などの名前に「The Movie」といったタイトルを付けたAndroidアプリが公式ストアのGoogle Playストアで出回っていたもの。ストア上では動画視聴アプリと紹介されていたが、実際には端末に保存されている電話帳データなどの個人情報を外部のサーバへ勝手に送信していた。IPAセキュリティ企業の調査で30種類以上が公開されており、7万件以上のダウンロードがあったとされる。電話帳に登録されたユーザーの知人の個人情報を含めると、流出規模は数百万件に上る可能性がある。これらの

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  • 複数のオンラインストレージを合体して便利に使う

    会員登録したはいいものの、いつしか使わなくなってしまったオンラインストレージを束ねて、Windowsのエクスプローラから使えるようにするソフトを紹介しよう。 今やオンラインストレージサービス全盛の時代だ。さまざまなサービスが容量の多さや付加機能をアピールしており、無料でありながら何Gバイトという容量を使えるサービスも珍しくない。バックアップ用に、PC間のデータのやりとり用にと、日々手放せない人も多いことだろう。 もっとも、複数のサービスを使い分けるのが面倒で、いつしか使うサービスと使わないサービスがはっきりと分かれるのはよくある話だ。過去に登録した覚えはあるが、もう何年もアクセスした記憶がないサービスがある人は多いのではないだろうか。 こうした休眠状態にあるオンラインストレージの活用方法としてお薦めなのが、複数のオンラインストレージサービスをまとめて管理できるWindows用のソフト「Gl

    複数のオンラインストレージを合体して便利に使う
  • 私的ランキングで振り返る2011年のノートPC

    第2世代Core iシリーズ(開発コード名:Sandy Bridge)の登場で幕を開け、魅力的なノートPCが多数登場した2011年。この1年の業界動向を振り返りつつ、個人的にベスト10をピックアップした。そのランキングは以下の通りだ。 2位に挙げたアップルの「MacBook Air」は、筆者も個人的に13.3型モデルを購入した。前モデルからデザインを引き継いでいるため、新鮮味はあまりないが、ノートPCにおけるアップルの影響力の大きさ、MacBook Airの人気の高さを改めて実感させられた。 ソーシャルメディアによって業界内外の動向が見えるようになったから余計にそう感じるのかもしれないが、発表直後から数日のTwitterのタイムラインを眺めていて「こんなにもたくさんの方が買うのか……」とその存在の大きさに感心したものだ。 人気の理由を探すのに苦労はしない。先代から引き継ぐエレガントなデザイ

    私的ランキングで振り返る2011年のノートPC
  • 2012年のPC業界を占う

    Ivy BridgeはモバイルPCを変革する 2012年のPC業界、私はコンシューマー市場におけるPC市場「再構築」の年になると予想している。しかし、“予想”という表現は正しくないかもしれない。2012年、PC業界の大きなイベントは、すでにスケジュールが大まかではあるが決まっているからだ。 22ナノメートルプロセスルールを採用するIvy Bridge。内蔵グラフィックス性能の強化に加えて、3D-Tri Gateの採用で処理能力と省電力性能の向上も期待される 1つはIntelが現行の主力プロセッサを新しい製造プロセスに合わせて再設計したIvy Bridge(開発コード名)を4月に、そのモバイル版を5月に投入する見込みだ。Ivy Bridgeに関しては、すでに多くのリポートが掲載されているように、パフォーマンス面ではGPUの強化が主となる。 ハイエンドデスクトップPCにおいては内蔵GPUの強化

    2012年のPC業界を占う
  • 「家庭用ゲームと同等」のゲームをChrome上で スク・エニとGoogleが協力

    スクウェア・エニックス・ホールディングスは12月9日、米Googleと協力し、「家庭用ゲーム機向けと同等」のゲームをWebブラウザ上で提供していくと発表した。ブラウザ上でネイティブコードを実行する技術「Native Client」を活用、Chromeブラウザで動作するゲームの第1弾を月内にリリースし、来年中に複数のタイトルを公開するとしている。 米Google社で開かれたNative Clientの発表会に、スク・エニの和田洋一社長が出席し、第1弾ゲーム「Mini Ninjas」を披露した。 同ゲームは2009年に英Eidos(スク・エニ子会社)がリリースした忍者アクションゲーム。12月中にオープンβサービスを開始する予定で、ダウンロードやインストールなどの操作をしなくてもChromeウェブストアから遊べるという。オープンβの利用には今後リリースされるChromeのβ版(Chrome 1

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