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メディアに関するcrow_henmiのブックマーク (3)

  • 活字中毒R。「障害を持ってたら、TVアニメのヒロインになる権利もないんですか?」

    『レインツリーの国』(有川浩著・新潮文庫)に収録されている、山弘さんの「解説」より。 【『図書館戦争』は架空の話ではありません。それはげんに今、現実のこの日で起きていることなのです。 現実が『図書館戦争』の世界と違うのは、「禁止語」を取り締まっているのがメディア良化委員会という架空の組織ではなく、マスメディア自身ということです。1970年代、一部の人権団体がちょっとした表現にも過激に抗議してきた時期があり、それに対応するために出版社や放送局が自主規制を開始したのです。今ではほとんどの大手出版社、放送局、新聞社に、自主規制語(禁止語)のリストがあります。作家がそれらの言葉を使うと注意され、書き換えや削除を要求されます。 無論、それが当に差別をなくすのに役立つなら、自主規制もやむをえないでしょう。しかし、現実はまったく逆です。 最大の問題は、自主規制の対象が、文章の内容が差別的かどうかで

  • 影としてのCGM - end-of-scan

    書かれている内容だけでなく、そこから引き出される読み手の情動もまたの一部である――。一年前だったか、松岡正剛さんが千夜一夜関連のイベントで話していたのはそんな内容だった。人はときにに狂わされることもある。このに書かれているのは私のこと? と妄想に駆られたり。正剛さんはその手のエピソードを話した後に、もっと身近な例も語ってくれた。昔の貸屋のには過去に借りた人のメモが書き込まれていたり線が引かれていた、それも含めて楽しむのが貸屋のだった、と。 この話を聞いたとき思ったのは、それってニコニコやん、ということだった。立派な感想や批評よりも共感に重きを置く。過去には内輪でしか許されなかった表現も、一部のメディア(CGM)では見知らぬ人同士が共有するようになった。 一方で、それは私的な交流の延長であり、Webではそれ以上のことができるはずだ、という空気がこれまであった。少なくとも200

    影としてのCGM - end-of-scan
  • 書籍出版 双風舎

    「週刊文春」2008年12月4日号に「朝日大赤字 51歳地方紙エースを引き抜いて…」という記事が掲載されました。「大赤字」は置いてといて、「地方紙エースを引き抜いて…」に注目してみましょう。 朝日新聞(以下、朝日)に引き抜かれたのは、高知新聞の編集局次長兼編集委員の依光隆明さん(51)。2001年に「高知県庁の闇融資事件」取材班代表として日新聞協会賞を受賞しています。朝日は依光さんを、12月1日付で採用したようです。 朝日は記者だけで2600人。高知新聞は全社員で300人。経営規模や人材の多さから普通に考えると、再建や活性化のために、朝日の編集委員クラスの記者が高知新聞に引き抜かれる、ということになりそうなものです。しかし、実際に起きたことはその逆でした。 では、なぜ地方紙の幹部記者を全国紙が引き抜いたのか。記事中に以下のようなコメントありました。 朝日新聞OB 「背景には、深刻な人材不

    crow_henmi
    crow_henmi 2008/12/02
    依光さんヘッドハントされたのか。面白い記事を書く人だった。自社で人材教育できないなんてクオリティペーパーの名が泣くね。
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