Amazonでタイトルだけで購入したら、あまりの酷さに絶句。 しかもちょっと検索すればわかるような事実誤認を平気で書いている。 執筆者および編集者の職務怠慢にあきれます。 ご本人は「『ウルトラマンがいた時代』は、円谷プロから協力を断られたので、写真なしです。きっと「遊星から愛をこめて」を論じたりして忌諱に降れたんでしょう」と己の無知を棚に上げて失礼極まりない。 特撮業界が立派とはいわないが、これ「人として」駄目でしょ!
『ハーモニー』 伊藤計劃 ハヤカワ文庫 756円(税込) 2010年12月 21世紀後半、世界的混乱を経て、人類は大規模な福祉厚生社会を築く。そんな見せかけの優しさが氾濫する世界で、少女たちは自殺を試みる。世界の混乱の陰に死ねなかった少女は、ただ一人死んだはずの少女の影を見る。 推薦文No.5-2 筑波大学ミステリー研究会 『ハーモニー』はかつて中二病だった大人に向けた物語だと筆者は思っている。こんなことを書くと「何を言ってるんだこの勘違い野郎、引っ込んでろ」と学識高い御見物衆からのありがたいオコトバが飛んできそうで怖いのだけれど、とにかく筆者はそう思っている。 そもそも中二病とはなんぞやということで、フリー百科事典Wikipediaとはてなキーワードを引いてみる。 「中二病(ちゅうにびょう)とは、思春期の少年少女にありがちな自意識過剰やコンプレックスから発する一部の言動傾向を小児病とから
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