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SFと創作に関するcrow_henmiのブックマーク (9)

  • 【告知】『超電磁砲×虐殺器官』のVol.1&2増刷&通販開始予定時期 - 渡辺の書庫

    同人っっっっ当にお待たせしました…………。『超電磁砲×虐殺器官』のVol.1&2の二刷、先月の咲小説、年末の冬コミにサークル参加できないせめてものお詫びと致しまして、2012年12月末より通販開始とさせて頂きます。詳しいところにつきましては、また再びこの場にて告知させて頂きますので、よろしくお願いします。で、更に通販開始時期が延びまくったお詫びとしまして、来年のどっかで、『何か』企画を一用意してますので、そちらの方も是非ご期待頂ければ……。ツイートする

  • 飛翔体とピアピア超会議 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ご注意: この小説は「南極点のピアピア動画」をオリジナル作品とした二次創作です。作品に登場する人物・団体はすべてオリジナル作品から着想を得たものであり、実在する名称と類似あるいは一致するものがあったとしてもまったくの偶然かつ無関係ですのでご了承ください。 ◇ ◇ ◇ 株式会社ピアンゴの山上会長は朝から不機嫌だった。 「なんで、朝から、こんなに予定がぎっしり詰まっているだ!森ユキくん」 そういって隣に座っている秘書の女性をきつく睨んだ。 「それはもちろん、会長が水曜日しか出社してくれないからです」 彼女はまったく動じずに即座に答えて、さらにつづけた。 「それと森ユキは宇宙戦艦ヤマトです。私の名はメーテル。森メーテルです。」 森メーテルは優秀な秘書だ。もう、かれこれ7,8年、彼女といっしょにIT業界の荒波を超える旅をしている。 「だいたいなんで俺はここに座っているんだ。そして俺の席にFooさ

    飛翔体とピアピア超会議 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • ウイリアム・ギブソン連続体 - 真夜中は別の人

    突然、目の前の画面が消えた。俺の二時間の作業がディラックの海に還った。悪態をつくのと同時に端末が再起動(リブート)を知らせる暢気な音を上げた。復帰までにカフェインを補給しようと、俺は台所へ立った。 瞬停か。築二十年の集合住宅の電気配線で綱渡りをするもんじゃない。自宅より職場で作業した方がよかったか。 冗談じゃない、と反論する自分の声が聞こえた。この二週間は忙しくて職場に行けなかったのだ。その前のひと月は忙しくて自宅に戻れなかった。「君も我らが死の行軍(デスマーチ)に参加せよ」と仮とはいえ辞令に書く馬鹿がいたのだ。日付は三月三十二日になっていた。四月馬鹿(エイプリルフール)ではない。ただの馬鹿だ。 端末の前に戻ると、画面には見慣れた認証画面(ログインプロンプト)ではない何かが映し出されていた。黒背景に蛍光色の立体の幾何学図形がいくつも浮かんでいる。画面の中央で回転しているのはレモン色の正四面

    ウイリアム・ギブソン連続体 - 真夜中は別の人
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 星辰占術機械ステラ=デウス・エクスマキナ - 妄想科學倶樂部

    「基構想は18年前のものですが、実現にあたっては最新の天文理論を一から学び直さねばならず、またネットワークの発達に伴いデータベースまわりの仕様を37回に渡って書き直したため非常に時間がかかりました」 「星辰は系内惑星及び衛星については軌道計算値ベース、系外恒星その他については観測値を適用しています。データは各天文台の記録とリンク、リアルタイムで補正されます」 「常に全星辰情報を占いたい時期と一致させる必要があるため、軌道の割り出しと距離推定には力を注ぎました。最大で137億年ものずれを補正しなければならないので」 「占術DBの構築には苦労しました。膨大な文献を調査して過去の事例を全件記録、また最近のマスメディアによる占い情報を元にアンケート調査の蓄積を11年分。ただしいずれもノイズが多いため疫学的手法により要素抽出してますが」 「卜占についても星辰についてもメタ再帰処理を取り入れ、現実の

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  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    crow_henmi
    crow_henmi 2009/01/19
    少女が空から落ちてくるだけで人類文明圏が滅亡するとか、判り易すぎるほどの漆黒の意思。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    crow_henmi
    crow_henmi 2008/07/13
    大人げのなさが漆黒の意思にまで昇華されて結実した好例。普通に面白いのがミソ。
  • 楽園エレベータ/Odyssey terminus - N.S.S.BranchOffice

    メモ不意に息苦しさが失せて、老人は深く息を吸い込むと周りを見渡した。ぐるり見渡すと、そこには差し渡し十数メートルの空間が開けていた。壁に使われている素材は素晴らしく透明度が高いとみえ、ともすればそこに壁が在るのを見失ってしまいそうだった。その向こうにはからりと晴れ上がった赤道直下の青空が見える。部屋には彼の他に誰も利用者はいなかった。とはいえ、広い空間に一人ぼっちというわけでもなかった。彼のすぐ傍に、白い制服を着たエレベータ・ガールが立っていたからだ。それを見止めてやっと、いま自分がエレベータに乗り込んでいるのだと老人は合点がいった。だが、同時に疑問も沸いた。そこはあまりにも静かだったからだ。部屋は自らの息づかいが聞こえるほどの静謐さだったし、エレベータに付きものの振動もまったくと言ってよいほど感じなかった。それにしても、ここはどこだ。老人は首をひねる。何故、わたしはここにいる。その理由を

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