サンライズ制作で海外でも人気のSFアニメ「カウボーイビバップ」が、キアヌ・リーブスさん主演で実写映画化されることが15日、明らかになった。20世紀フォックスが配給、公開時期などの詳細は未定。 「カウボーイビバップ」は、ワープゲートで惑星同士が結ばれた2071年の太陽系を舞台に、宇宙船「ビバップ号」で宇宙空間を飛びまわる賞金稼ぎのスパイクと仲間たちのドラマを描いたSFアニメ。98年にテレビ東京系で放送され、「サムライチャンプルー」の渡辺信一郎監督のスタイリッシュな演出で人気を集め、01年には劇場版も公開された。 実写版は、渡辺監督や内田健二・サンライズ社長、メーンライターの信本敬子さんの3人がアソシエイトプロデューサーとして参加予定。キアヌさんと脚本家のピーター・クレイグさんらと共にシナリオ開発に取り掛かっているという。 内田社長は「これまでの打ち合わせで、キアヌさんらの『カウボーイビバップ