30日午前8時頃、札幌市白石区栄通8の雑貨店で、客を装って入ってきた男が、レジにいた男性店主(72)に包丁(刃渡り約25センチ)を突きつけて「金を出せ」と脅した。 店主が防犯用にレジの下に置いてあったゴルフのアイアンクラブを振り上げながら「ばかもの、朝から金があるわけないだろ」と大声で一喝すると、男は何も取らずに逃走した。 札幌白石署が強盗未遂事件として捜査している。発表によると、男は20歳前後で、身長1メートル60〜65。青っぽいジャンパーを着てフードをかぶっていた。
インターネット上の「住所」を示すドメインの末尾に日本語の「.日本」が来年中に使える見通しになった。 ネット関連の業界団体などが「日本インターネットドメイン名協議会」を設立し、世界中のドメインを管理する米国に本部を置く民間管理団体への申請窓口となる。「.京都」「.富士山」など別の日本語ドメイン導入の相談にも応じる。 ドメインの末尾部分は現在、「.jp」「.com」など英語に限られている。米国の管理団体が2008年に方針を転換し、日本語やアラビア語なども使えることになった。 新たに「.日本」を使えるようにするには、総務省の推薦を受けた管理運営事業者が米国の管理団体に申請する必要がある。管理団体の申請受け付けは10年の前半に始まる予定で、同協議会はそれまでに事業者を公募し、申請受け付けに備える。
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