日銀はデフォルトするのか? 6月17日、10年ものの国債利回り一時0.35%まで急騰、 ヘッジファンドの売り込みだ。 しかし、日銀が反撃して0.265%にすぐ戻った。 ★日銀が金利0.25%に徹底的にこだわるのはなぜか? 日銀の自己資本はたったの9兆円 金利が0.3%になったとすると、 日銀の保有国債540兆円/(1+0.3%×8年)=527兆円 となり13兆円の含み損。 日銀は、金利が上がると債務超過になり、信用がガタ落ち。 ヘッジファンドはそこを狙って、円の暴落に賭けている。 ヘッジファンドと日銀の攻防は続く。ヘッジファンドが銀行などの機関投資家含めて、円が危ないという意識を醸成させれれば、円暴落につなげることができる。そこに向けてヘッジファンドは挑戦を繰り返しているのだ。 ※最近のマスコミから流布される円弱体化論は事実としても、欧米金貸しの円暴落への仕込みという感じがする。要注意。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く