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2010年7月30日のブックマーク (4件)

  • 2010-07-11 『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると、前半でほぼ恋のはじまりから両思いまでの甘い展開があるのに、両思いになってから「私は彼にふさわしい人間ではないのではないか」と、自分と相手とのつりあいなんかを考えはじめて、言葉にはされていないものの「このままでは相手に置いていかれてしまう=嫌われて恋愛が終わってしまう」的な恐怖と、それまではそこまで必死に考えていなかった自分自身の生き方みたいなものを、恋愛をきっかけに考え始めるということが同時に起こってしまい、すごい焦燥感とともに「自分のやりたいこと」が発動する切実な感じが、いちばんうっと来る。恋愛のあまずっぱさに泣けるというのとは、ちょっと違っていて、あの焦燥感とか、このままでは置いていかれるとかいう怖い怖い感覚がすごくわかるから、いつもそこがいちばん泣くところになっている。あのあたりのシーンだけ、主人公と自分の距離が縮まって、他人事

    2010-07-11 『耳をすませば』の何に泣くかよくよく思い出してみると - 雨宮まみの「弟よ!」
    crowserpent
    crowserpent 2010/07/30
    「自分が置いてきぼりになって恋愛が終わってしまう」という恐怖感。なるほど、「耳すま」は「発達概念としての恋愛」の極北の物語なのか。/タイトル変更させて頂きました。
  • 「ふたりでできるもん〜オトコのコのための相互アナニー入門〜」 最速レビュー : アキバBlog

    crowserpent
    crowserpent 2010/07/30
    「同性愛」と「オトコ同士えっち」の切り分けは評価が難しい。「性愛」の曖昧さをきちんと踏まえてるようにも見えるのね。まぁ買ってみた方が早いか。/買いました:http://twilog.org/crowserpent/date-100816
  • そもそも夫婦別姓が好かれないわけ - みつどん曇天日記

    インスピレーションばいコチラ様→選択的でも夫婦別姓が好かれないわけ ちょっと違った角度から、この問題に言及しようと思います。 選択的夫婦別姓の導入を目指す動きに対し一部批判が根強いみたいです。中には「家庭が崩壊する」だの「何で姓が違うの?ママ偽者じゃねっ?って子供に言う」だの賛成派の工作員トンデモな印象操作まで出てくる始末。お前ら、現実に別姓な夫婦が既に存在してる事、知ってるのか? この件に関するはてな周りの反応を見てみると、詰まるところ「選択肢が増えるだけなのに、一体何がそんなに気にくわないの?」に落ち着くように思います。要するに、制度上強制されていた事が選択制になったところで何一つ毀損されないのに、どうして改悪という評価になるのか理解できないぶっちゃけキモイ、ということですね。 最初にリンクしたエントリー様でも、改正によって起こり得る軋轢について考察されていましたが。そちらのブクマコメ

    そもそも夫婦別姓が好かれないわけ - みつどん曇天日記
  • 2010-07-28 - 死んだ目でダブルピース

    前回のエントリーの続き。 前回のエントリー: ダメな夫は必読!「結婚失格」に学ぶ、結婚生活の難しさ 結婚というのは難しい、という話です。あるいは、恋愛とは何か、という話です。 まあ、このブログのメインテーマからは、大きく外れる題材なんですけど。 7月20日、新宿歌舞伎町「BE-WAVE」で、枡野浩一さんの「結婚失格」発売記念イベントが開催されて、ゲストとして、巻末で解説を書いた町山智浩さんが登場した。 その様子はユーストリームでネット中継された。「結婚失格」の解説に続く、町山さんの「公開説教」第二幕である。 http://www.ustream.tv/recorded/8396983 これが、ものすごい説得力だった。 以下、あまりにも心を打たれたんで、その一部を書き起こしてみます。 全編聴きどころ満載なんだけど、盛り上がってくるのは30分過ぎたくらいから。 町山さんは、枡野さんが奥さんと別

    2010-07-28 - 死んだ目でダブルピース
    crowserpent
    crowserpent 2010/07/30
    「奥さんと自分のプライドどっちが大事?」という問い自体が、「語り」の方向性を「恋愛のロマンチシズム」へ誘導する巧妙な罠だ。