2019年6月18日 16時55分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 京都市内での1人暮らしには、月に約25万円が必要と京都総評が試算した 消費支出は約17万円とし、それに社会保険料と予備費を加算した結果だという これを受け京都総評は、最低賃金や社会保障の水準の引き上げが急務とした 京都地方労働組合総評議会は5月、京都市内で単身者が生活するには、最低でも男性で24万5785円、女性で24万2735円必要というを発表した。厚労省の中央最賃審議会が用いている月173.8時間の労働時間で換算すると、時給は約1400円(男性1414円、女性1397円)になる。一般的な労働者の所定内労働時間である150時間で算出すると、時給は1600円程度(男性1639円、女性1618円)だ。京都府の最低賃金は現在882円で、理想の時給とは倍以上の開きがある。 調査は昨年11月から