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ブックマーク / www.warewaredan.com (2)

  • 野間易通 徹底批判

    はじめに 野間易通は2015年現在の日の社会運動シーンにおける最重要の人物の1人である。 一時は首相官邸を毎週数万人で包囲した「首都圏反原発連合」の中心メンバーの1人であり、2013年1月に野間を代表として発足した「レイシストをしばき隊」(現「C.R.A.C.」)の活動は、それまで数年にわたって全国各地の路上をいわゆるヘイトスピーチで制圧していたと云っても過言ではない在特会(「在日特権を許さない市民の会」)と初めて互角以上に渡り合った。 野間のリベラル派としての立場は、ラジカル派である私のそれとは最終的には相容れないものだし、細々した部分から根的な部分まで多くの批判を持ちつつも、それを全面的に展開することは控え、たまに言及する際にはむしろなるべく好意的であるよう心がけてきたつもりだ。 ある時期から、野間が突然、ツイッターなどで私に対する揶揄的やがて批判的言及を断続的・間歇的に繰り返すよ

    crowserpent
    crowserpent 2015/07/16
    笑いどころを挟みつつも、社会運動の歴史的経緯という観点から丁寧に積み上げられた文章。
  • 「子どもの権利条約」批准に反対する

    で「子どもの権利条約」に関する議論が登場するのは、ほぼ9割方、いわゆる「管理教育」や校則の問題を扱った文脈においてである。よってぼくもこの文章の中では、そういった問題に限定して(つまり難民の問題や戦争孤児その他の問題はとりあえずおいといて)話を進めたい。 中学校の3年間、2度の転校を含む高校の2年間、そして高校を中退してから現在までの3年間、合計して8年間にわたって、ぼくは学校の管理、あるいは学校制度そのものを問題として個人的に活動を続けているが、その経験から率直に云わせてもらえば、こと「管理教育」および校則などの問題を解決する手段としては、「子どもの権利条約」は必要ない。必要ないどころか、日で「子どもの権利条約」批准の運動をすること自体が、「子どもの権利条約」の精神に反するという大きな矛盾を生むことになると考える。 理由はとりあえず単純明快である。 現在、「生徒」と規定されている日

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