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ブックマーク / kaorusz.exblog.jp (2)

  • f事件を検証する——予備的考察 | ロワジール館別館

    個人的な仕返しというのは、あまり好みではない。それはわたしがエクリチュールに対して持っている考えに反するし、そこにはどうしてもさもしさが付きまとうだけでなく、最初の見せ場が終わってしまえば、退屈さが残るだけだと思うからだ。 ——ロラン・バルト 彼女は家にいて、知性のはけ口もなかった。むしろダンスに行きたいときでも、他者を最優先して、父の看病をする。彼女は病気になって、このような「女」の意味全体を、さらにそんな意味を含んでいる言語をも拒絶することにより、「女というもの」の義務を拒絶する。(……)アンナの抵抗はどこから生じるのか。明らかに意識ではない。アンナは父を愛しており、彼から解放されたいとは意識的には思っていないからだ。                          ——キャサリン・ベルシー 転んでもただでは起きない ついでに行水だ ——野良犬黒吉 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 

  • 生物学 対……? | ロワジール館別館

    X・・・・様 メールありがとうございます。おっしゃるようにこの頃「ロワジール館別館」は更新が滞りがち、最近はMさんに以前出したメールの一部を載せてほそぼそとつないでいる状態ですが、今回いただいたメールが直接でなくても刺戟になってでしょう、目下心にひっかかっていることをいくつか書きたくなりました(ブログでなく、こういう形ならば書けそうです)。またご意見いただければ嬉しく存じます。 昨日、うちのブログからもリンクしているkmizusawa さんという方のサイトで、「女性のうつ」は抵抗か?という記事を見つけました。ここでは批判されていますが、私は基的にはこの考え方(抵抗だという見方)に賛成です。「抵抗」というのは何も主体的で積極的なものでなくてもいいわけで、人が主観的には悩んでいる症状であっても抵抗でありうるし、フロイトの「ヒステリー」も抵抗だし、とそんなことを考えました。 元記事、面白いの

    crowserpent
    crowserpent 2006/08/06
    「うつを政治的に読み替える」議論から派生した議論。
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