ブックマーク / ascii.jp (6)

  • ASCII.jp:VPNはなぜ必要になったのか?|VPN完全制覇

    VPNはVirtual Private Networkの略で、日語では「仮想専用線」と訳される。なぜ「仮想の」専用線を用いる必要があるのか? 企業で必要な通信の要件を元に考えていきたい。 高品質・高セキュリティな専用線の弱点 電話システムをはじめとし、通信を実現するための物理的な接続は通信する相手と直結するのが基である。コップとコップを糸でつないだ糸電話というわけだ。コップ同士は糸で直結されているため、媒体であるこの糸を専有できる。そのため、物理的に盗聴器等を仕掛けない限り、会話が漏れる恐れもないだろう。 通信事業者が保有する回線をユーザーがレンタルして、拠点同士を直結する「専用線」も同じだ。企業は地理的に離れたところにある拠点同士を相互接続する必要がある。こうした広域のネットワークをWAN(Wide Area Network)と呼び、このWANの実現のために多くの企業は専用線を通信事

    ASCII.jp:VPNはなぜ必要になったのか?|VPN完全制覇
    crus
    crus 2010/06/02
  • ASCII.jp:これからの電源ユニットのトレンド「80PLUS認証電源」とはなにか?

    パソコンの電源ユニットは、今さら言うまでもなくCPU、マザーボード、ビデオカード、HDDなどの内部周辺機器に電力を供給するためのものである。日の家庭用コンセントは交流(AC)100Vが供給されているが、PCのパーツは直流(DC)3.3/5/12Vを用いており、電源ユニットはこの交流から直流へ変換、および電圧の降下調整を行なっている。 パソコンは使用される電力量が一定の範囲内で変動するため、電圧が落ちないよう一定の電圧を確保する必要がある。これが電源ユニットの出力電力のスペックで、大ざっぱではあるが、パソコンの使用電力が電源ユニットの規定出力を超えると、規定電圧を確保できなくなる。つまり、電源ユニットは組み上げるパーツの総電力量を考慮した上でチョイスする必要があるわけだ。 電源ユニットのスペックで見るべきポイントは総出力電力、3.3/5/12Vの各ラインの出力電流だが、最近はこれに加え「8

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    crus 2009/12/03
  • 開発者インタビューで秘密に迫る「VAIO X」 前編 (1/6)

    既報のとおり、ソニーの「VAIO X」シリーズは、「軽い」「薄い」「長時間駆動」と、モバイルユーザーの求める機能を実現した、ある意味で夢の結晶のような製品である。一方でハードウエアの仕様を見ると、いろいろと物議を醸しそうな内容であるのも、また事実だ。 ソニーはどのような発想でVAIO Xを開発したのだろうか? VAIOシリーズの組み立て工場である、長野県安曇野市のソニーイーエムシーエス(株)長野テックにて、VAIO Xの開発・製造スタッフに話を聞いた。前編となる今回は、商品企画と開発の工夫について注目した。 手弁当の勝手プロジェクトからスタート 狙いは「Atomだからできるモバイル」 VAIO Xとは、中身だけを見れば「Atom Zを使って省電力・コンパクトに注力したノートパソコン」である。またCPUに着目すると、2009年1月に発表された「VAIO type P」と同じで、「なんだ、ty

    開発者インタビューで秘密に迫る「VAIO X」 前編 (1/6)
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    crus 2009/10/08
  • “少数精鋭”で低消費電力を目指したAtom (1/4)

    Centrino Atomとは何かを解説する特集の前編では、Centorino Atomがどのようなプラットフォームであり、どのように利用されるかを解説した。後編では、Atomプロセッサーのアーキテクチャーと専用チップセット(Poulsbo)の詳細に関して解説する。 トランジスターを減らして低消費電力 Atomは既存のインテルCPUと異なり、低消費電力・低発熱で、ある程度のパフォーマンスを目指したプロセッサーとなっている。製造プロセスとしては、最新のCore 2 Duoプロセッサー(Penrynファミリー)と同じ45nmプロセスを採用している。

    “少数精鋭”で低消費電力を目指したAtom (1/4)
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    crus 2009/02/05
  • もう迷わない! CPU型番早わかり Intelデスク編 (1/3)

    そこでこの企画では、現在市場に流通しているインテルとAMDデスクトップ/ノートブック向けCPUについて、型番の読み方とその違いを解説してみたい。まずはインテルのデスクトップパソコン向けCPUからだ。 4ブランドが並立するインテルのデスクトップCPU まずはインテルのデスクトップ向けCPUから見ていこう。これらは現在大きく分けて、以下の4ブランドのCPUがパソコンに搭載されたり、パーツショップで販売されている。 Core 2 Duo 現在の主力。Coreマイクロ・アーキテクチャーベースのデュアル(2CPU)コアCPU Core 2 Quad、Core 2 Extreme Coreマイクロ・アーキテクチャーベースのクアッド(4CPU)コアCPU Pentium Dual-Core Coreマイクロ・アーキテクチャーベースの低価格デュアルコアCPU Celeron 低価格なローエンドCPU。従

    もう迷わない! CPU型番早わかり Intelデスク編 (1/3)
    crus
    crus 2009/02/05
  • もう迷わない! CPU型番早わかり Intelノート編 (1/7)

    現代のCPUは種類も多く、名称(型番、プロセッサー・ナンバーまたはモデルナンバー)だけでは機能や性能のイメージが伝わりにくい。CPU型番早わかり企画第二弾では、インテルのノートパソコン向けCPUの型番の読み方とその違いを解説したい。なお、インテルのデスクトップ向けCPUについては、前回の記事を参照していただきたい。 インテルのノート向けCPUは、現在4ブランドある。PCパーツショップで販売されているものもあるが、さすがに流通しているものは少ない。 ノート用CPUの4つのブランド Core 2 Duo 現在の主力。Coreマイクロ・アーキテクチャーベースのデュアルコアCPU。Core 2 Duoには基となる通常電圧版のほかに、消費電力の低い低電圧版、超低電圧版もある。Centrino 2対応ノートは、これらのうち最新の45nmプロセス版を採用している。 Core 2 Extreme Cor

    もう迷わない! CPU型番早わかり Intelノート編 (1/7)
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    crus 2009/02/05
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