まな板セット 仮電源は細長い板にトランス等をビスで止めたものであるが、未利用部分がかなりある。そこへアンプ本体や付属回路を仮配置してアンプ全体としての機能を確認してみた。単球ラジオをまな板で作ったことはあるが、リニア・アンプでは初めてである。LPFやスタンバイ回路も組み込んであるので、このままでも外付けリニアとして機能する。ちなみにまな板の大きさはW50cm*D11cmである。 FFTによるスペクトラム観測 FFTによるスペクトラム観測を実施した。811A Linear AMPと比較するとサイドが広がりイマイチであるが、電源のコンデンサー容量を増加すると改善されるかもしれない。 基本となる7MHz5WのCW波形である。この波形は真空管CWトランシーバーと807を使ったCW送信機をリニアにした組み合わせで作った。 上記の5Wを本機2SK3563PPアンプで増幅した7MHz40WのCW波形であ