みなさんこんにちは! 今回はSQLの中でも、多用することになるであろう基本命令COUNT関数について見ていきましょう。 COUNTとは COUNTとは集計関数の一つで、一言で言えば数を数える関数です。また集計関数とは「平均値」「合計値」など何かを集計する時に使用する関数たちのことを指します。 COUNT以外の集計関数は最後に説明するとして、まずはCOUNT関数について見てきましょう。 COUNTの使い方! 使い方は非常に簡単です。例えばユーザーのデータが入っている、userテーブルがあったとして、その数をカウントしたいとしましょう。それを実現するには以下のように入力しましょう。 実行コマンド: SELECT COUNT( * ) FROM user; 結果: +----------+ | count(*) | +----------+ | 3 | +----------+ 例えば、ユーザー