NTTドコモが売り出した韓国サムスン電子製のスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS」が好調だ。発売前から予約が殺到し、一部の販売ランキングではアップルの「アイフォーン(iPhone)」を追い抜いたという。 ギャラクシーSは、米グーグルが開発した基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載。世界的にはアイフォーンをとらえつつある「アンドロイドケータイ」で、国内でもアイフォーン独占の時代に終止符を打つことができるか。 ■「フラッシュ」見られるのが強み サムスン電子が開発したギャラクシーSは、欧米市場でも人気のモデルだ。操作性はアイフォーンに似ているが、ディスプレーに有機ELを採用して色彩を鮮やかに表現できるのが特徴。アイフォーンでは見られない「フラッシュ」を使った動画などのコンテンツも表示されるため、ウェブサイトの閲覧に適している。軽さや持ちやすさ、薄さもセールスポイントだ。 2
iPhoneついに首位陥落――「GALAXY S」はケータイ銀河を制するか? +D Mobile 11月8日(月)9時55分配信 携帯販売ランキング(10月25日〜10月31日):今回のキャリア総合ランキングでは、18回連続で首位を獲得してきた「iPhone 4」がついに2位にランクダウン。首位には、NTTドコモが10月28日に発売したAndroid端末「GALAXY S」が初登場でランクインした。 【携帯販売ランキングTop10】 【拡大画像】 GALAXY Sは、Androidの最新バージョンである2.2を採用し、4.0インチのSUPER AMOLED(スーパー有機EL)ディスプレイや5Mピクセルカメラ、1GHz駆動のチップセットを搭載したSamsung電子製のスマートフォンだ。発売前に「Xperia」を発売時を超える5万台以上の予約があったとのことで、しばらくは同端末がランキング
取材でソフトバンクの携帯電話を使うな――。共同通信のデスクがこんなお達しメールを各記者に送ったとの週刊誌報道が、ネット上で話題だ。デスクが怒ったのは、携帯が使えない場所があったからというのだ。 「iPhoneやめろ」 山中などで「電波状況が悪い」 週刊文春2010年9月9日号の記事には、共同通信デスクの発言というこんな刺激的な見出しが付いている。 それによると、埼玉県秩父市の山中で7月末にあった防災ヘリ墜落死亡事故で、同社甲府支局の記者2人が事故取材に当たった。ところが、2人は携帯電話を持っていたものの、本社のデスクと連絡が取れなかった。 これに対し、デスクは、2人が電波の届きにくいソフトバンクの携帯を使っていたためだと問題視した。そして、事故後に、関東・甲信越の各支局の記者らに、ソフトバンクの携帯を使うな、使うならドコモやauの携帯も用意しろ、と命じるメールを送ったというのだ。 同じ甲府
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▼HTC Desire SoftBank X06HTII ソフトバンクモバイルは2010年8月27日、同社が提供するAndroid搭載スマートフォン「HTC Desire」シリーズに対して、最新版プラットフォームとなるAndroid 2.2を提供すると発表した。提供時期は2010年10月上旬以降で、HTC Desire利用者は無償でアップデートできる。 ソフトバンクモバイルが販売するHTC Desireシリーズの端末は、「HTC Desire SoftBank X06HT」と「HTC Desire SoftBank X06HTII」の2機種。これらはAndroid 2.1を搭載しており、現時点ではこの2機種だけが国内でAndroid 2.1に対応している。さらにAndroid 2.2に対応することで、他の既存のAndroid端末に対して、一歩先を行くことになる。 Android 2.2に
iPhoneの躍進を支えるのは、Appleの巧みな製品戦略とビジネスモデルに対する先見性である。Android搭載端末で迎え撃つプレイヤーを含めたスマートフォン市場の動向を、僕なりに考察したい。 米AppleのiPhoneとiPadの勢いが止まらない。ソフトバンクの孫正義社長は先日の記者会見で「スマートフォン市場の8割はiPhoneだ」と発言した。「へぇ」という程度にしか感じなかったあまのじゃくな僕が「変人」に見えるほど、世間はiPhoneやiPadに熱くなっている。「Apple狂想曲」が鳴り響く中では、製品に注目が集まり、物事の本質が見えにくくなる。今回はAppleの戦略に注目しながら、今後のスマートフォン市場の動向を考察したい。 優れた製品と戦略 Appleが大成功した要因の1つは優れた製品である。iPhone以前のiPodが既にそれを実証している。 2つ目の要因は、プラットフォームの
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