book reviewに関するctrlshiftのブックマーク (8)

  • 書評『知の編集術』 - ctrlshiftの日記

    インターネット上に情報が溢れてからというもの、多くの情報を浴びるように閲覧できるようになりました。 あまりに多くの情報が氾濫しているため、独自の尺度でそれを取捨選択して、世の中に発表する行為にも注目が集まっています。 最近ではこの作業が、美術館の展示会を開催するにあたって展示物を選択するキュレーターの仕事に似ているため、これを「キュレーション」と呼んでいるようです。 この作業に必要なことは、情報をいかに上手に編集し多くの人の関心を得るか、かと思われます。 私はこの作業について知識を得たいと思い、書籍『知の編集術』を手にしました。 知の編集術 この書籍は「編集工学」を提唱し、編集工学研究所の所長を務める松岡正剛氏が執筆した新書です。 『知の編集術』の目次 第1章 編集は誰にでもできる 第2章 編集は遊びから生まれる 第3章 要約編集と連想編集 第4章 編集技法のパレード 第5章 編集を彩る人

    書評『知の編集術』 - ctrlshiftの日記
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    ctrlshift 2011/05/08
    書評『知の編集術』
  • 書評『知的生活の方法』 - ctrlshiftの日記

    インターネットやソフトウェアが生活に浸透する以前の社会に比べて、現在の社会は「情報」の価値が大きくなっています。 多くの職業が、「知識」や「情報」を蓄えたり、編集したり、使ったりすることで、その仕事を達成していると思われます。 ある特定分野の「知識」や「情報」を極め、その分野の第一人者・権威を目指そうと思うなら、それなりの心構えや方法が必要であろう、と私は常々考えていました。 私の読んだ書籍『知的生活の方法』は、大学教授という「知識」の権威である著者が、どのように「知識」と「情報」に向き合って、論文を書いたり、書籍を出版したりしているのか、ということを記したです。 知的生活の方法 この書籍には、著者の「渡部昇一」氏が自ら体験し構築した「自分の」「知的生活の方法」のノウハウが、たくさん記されており、大変感銘を受けるでした。 このが最初に出版された1976年から長い年月が過ぎていますが、

    書評『知的生活の方法』 - ctrlshiftの日記
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    ctrlshift 2011/03/16
    書評『知的生活の方法』
  • 書評『小説家という職業』 - ctrlshiftの日記

    いつものように屋さんで立ち読みしていると、自分にとってとても気になるタイトルのが、三冊も並んで置いてありました。 たいていの場合は、気になるタイトルのを一冊見つけるにも時間がかかるのに、その日に限っては三冊も「獲物」を見つけてしまいました。 しかし、三冊いっぺんに買っても一冊ずつしか読めないので、確実に「積読」状態が発生してしまいます。 どんなに興味があっても、「積読」だけは避けたいので、一冊だけ買うことに決めました。 私が手に取ったのは、『小説家という職業』というです。 ちなみに、この三冊はすべて森博嗣さんので、三部作として作られた作品のようです。 自由をつくる自在に生きる 創るセンス 工作の思考 小説家という職業 実はこのを読むまで、私は森博嗣さんを知りませんでした。 作品の『すべてがFになる』や『スカイ・クロラ』は知っていたのですが、作者のことまでは知りませんでした。 森

    書評『小説家という職業』 - ctrlshiftの日記
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    ctrlshift 2010/12/04
    書評『小説家という職業』
  • 書評『情報の文明学』 - ctrlshiftの日記

    時は昔、昭和38年。 当時、一般にニュースを扱う企業といったら新聞社で、新聞記者こそが「情報」を扱う職業の代表でした。 そんななか、新しく生まれてきた仕事の一つに、民放テレビ・ラジオの放送事業がありました。 民放で働く人たちは「放送人」などと呼ばれて注目され、もてはやされていたようです。 この仕事の特徴は、テレビ・ラジオ番組を作って、みんなのテレビやラジオに放送するものでした。 この民放の仕事の不思議なところは、「モノ」を売って商売をするのが一般的な時代に、「情報」を電波に乗せて放送し、お金を得るという点にありました。 「モノ」でない「情報」にも価値が存在することに、ぼんやりと気付き始めた「情報」の黎明期に、「情報」を扱った業種である「情報産業」について、鋭く考察したのが梅棹忠夫氏でした。 彼は長年に渡って「情報産業」について向き合い、いくつかの論文を発表し、それらをまとめたのが書『情報

    書評『情報の文明学』 - ctrlshiftの日記
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    ctrlshift 2010/10/24
    書評『情報の文明学』
  • 書評『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 - ctrlshiftの日記

    皆さんは、自分の父親から手紙をもらったことがあるでしょうか? 私が読んだ『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』というは、実業界で確実なキャリアを築いてきた父親が、息子の成長の節目に書いた手紙を、そのままの内容で書籍化したものです。 ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 こので登場する息子は、大学進学に始まり、社会人デビューし、結婚をしたり、大きな仕事をするようになって、いずれは経営を任されるようになります。 その大切な場面において、父親はいつも適切に、そして強く強いることもなく、息子を正しい方向へと導いてくれます。 ここに書の目次を記しておきますが、その項目の多くは、父親が経験した大きな問題や人生の意味を息子に託したい、という思いでつづられていることがわかります。 『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』の目次 実社会に出発する君へ あえて挑戦を 教育の設計 成功につい

    書評『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 - ctrlshiftの日記
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    ctrlshift 2010/10/22
    書評『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』
  • 書評『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』 - ctrlshiftの日記

    将来、自分がソフトウェアの製造・販売を生業にして生きる上で、自分のビジネスの指針となるを私はこれまで探し続けていたのですが、ソフトウェアを作るは数あれど、ソフトウェア企業を作る良書にはなかなか出会うことができませんでした。 そうして、長い間いろいろなをあさっている中、出会ったのがこのEric Sinkのでした。 Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方 このは、小さなソフトウェア企業(Micro ISV: Independent Software Vender)を作る方法を紹介した、ビジネスです。 ある時期、私はこのをずっと枕元に置いておき、ことあるごとに読み返していたほど、自分の中では大切なです。 『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』

    書評『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』 - ctrlshiftの日記
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    ctrlshift 2010/10/15
    書評『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』
  • 書評『自助論』 - ctrlshiftの日記

    自助論 1858年に出版された、サミュエル・スマイルズの著作である『自助論』は、福沢諭吉の『学問のすすめ』と並んで当事の青年たちに大変多く読まれ、明治の青年たちを奮い立たせただそうです。 このの中には、歴史上の人物たちがどのように苦労を重ねて、自身を律し、勤勉に働くことで成功を手に入れたのかという例が、山のように書かれています。 以前、自分が仕事上で苦しい立場にいたとき、歴史上の人物たちも大変な苦境の中で勤勉に立ち向かっていったことを知って、随分と励まされたです。 『自助論』の目次 1章 自助の精神―人生を自分の手で開く楽しみを知る 2章 忍耐―たったこれだけで努力が苦でなくなる! 3章 好機を確実に生かす―この「改善」の手が、いま打てるか! 4章 仕事―いつも最高の成果を生むための基原則 5章 意志と活力―「使命感」が人の器を何倍にも大きくする 6章 時間の知恵―成功者はみなこの

    書評『自助論』 - ctrlshiftの日記
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    ctrlshift 2010/10/10
    書評『自助論』
  • 書評『ラッキーをつかみ取る技術』 - ctrlshiftの日記

    最近、をよく読むのですが、これまで読んできた棚に眠るだけで、その内容について何も記録を取っていませんでした。 読んだ後の新鮮な気持ちをできるだけ維持するためにも、読んだ内容を「書評」という形で保存しておこうと考えました。 今回、読み終えたは、『ラッキーをつかみ取る技術』という新書です。 ラッキーをつかみ取る技術 最初に書を目の前にしたときは、ラッキーをつかみ取るとは言っても、運や偶然性は鍛えられないだろうと、そのタイトルに批判的な目を向けていました。 しかしながら、書を読み進めていくと、良い出来事、良い話、良い物、良い人を自分に近づけるためには、いくつかの準備をすることで実現させることができることがわかります。 『ラッキーをつかみ取る技術』の目次 序章 そもそもラッキーとは何か 第1章 ラッキーに備える 第2章 ラッキーを呼び込む 第3章 ラッキーを見つける 第4章 ラッキー

    書評『ラッキーをつかみ取る技術』 - ctrlshiftの日記
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    ctrlshift 2010/10/03
    書評『ラッキーをつかみ取る技術』
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