2016年6月3日著作権侵害対策 去る5月23日に、裁判所で著作権侵害裁判の2回目が行われた。 ぼくがジャワ島へ青い火山の取材に行ってる間のことだ。代理人(弁護士)を立てたから、ぼくが外国にいても審理は進むのである。しかし、2回目は全く審理をしないで終わってしまった。 というのも、その前の週に、被告のB社社長が請求の認諾書と謝罪文を送ってきたからだ。 被告のB社が著作権侵害を認める 「請求の認諾」とは裁判用語で、原告の主張を100%認めたことをいう。裁判は争うことがなくなってしまったので自動的に終了する。被告は事実上、完全に敗北した。 これに先立ち、謝罪文も送られてきた。 要旨は「有賀様の大切な写真を無断でホームページに使用し、大切な財産を侵しました。また無断転載のご指摘をいただいた後も適切な対応を怠り、有賀様に多大な迷惑やご負担をお掛けしました。」「つきましては一度ご面会し謝罪させて