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ブックマーク / notei.hatenablog.com (9)

  • 笑福亭鶴瓶「タモリはテレビの師匠」 - 笑いの飛距離

    タモリさんが司会を務めた今年の「FNS27時間テレビ」を全部見ました。 正式名称は、「FNS27時間テレビ 笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?」。 私が1番印象に残ったのは日曜日の夕方、もう番組の終わりのほうでやった「めちゃイケ!生やべっち寿司SP」。そこでの笑福亭鶴瓶さんの言葉です。 笑福亭鶴瓶に「笑っていいとも」卒業を思い止まるよう説得したタモリ 2012年7月22日放送「FNS27時間テレビ」(フジテレビ) 司会はタモリ。 コーナーは、めちゃイケ!生やべっち寿司SP。 「めちゃイケ」メンバー、「笑っていいとも」レギュラーメンバーが勢ぞろいしている中、ツタンカーメンの格好をした鶴瓶さんが、指原莉乃さんと一緒に入ってきます。ナイナイの岡村さんからイイ話を求められた鶴瓶さんは、タモリさんを目の前にして、「笑っていいとも」を辞めようとしたときの話を始めま

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  • ナインティナイン矢部浩之の凄み - 笑いの飛距離

    私はお笑い芸人の熱い話が好きです。普段語らない人が語る熱い話ならば、なおさらです。 先日の「めちゃイケ」でお酒を飲む企画がありました。お酒の勢いで語られた熱い話があったなかで、私は静かに語るナインティナイン矢部さんの言葉に凄みのようなものを感じてしまいました。 ジャルジャル福徳はナインティナイン矢部に憧れていた 2012年6月9日放送「めちゃイケ」(フジテレビ) 登場人物はナインティナイン矢部、ジャルジャル福徳。 「一番お酒が強いメンバーは誰か?」を決めるため、ただひたすらお酒を飲む「酒豪No.1決定戦SP」。最後まで寝なかった人が優勝となります。この企画には「めちゃイケ新メンバーとオリジナルメンバーの溝を埋める目的もある」と話す仕切り役のよゐこ濱口さん。 企画開始から10時間が経過したところで、ナイナイの岡村さんが脱落。最後に残ったのが、ジャルジャルの福徳さんとナイナイの矢部さんでした。

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  • ナインティナインはテレビに出たくて芸人になった - 笑いの飛距離

    お笑いブーム夜明け前の2000年。 「ナインティナインのオールナイトニッポン」に、西川のりおさんがゲストで登場しました。伝説の放送だったと私は勝手に思っているんですが、それぐらい熱のこもったお笑い談義が繰り広げられました。 この年の出来事としては、4月に「内村プロデュース」が放送を開始。上岡龍太郎は芸能界から引退。「めちゃイケ」は4年目に突入する手前でした。石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依を4期メンバーとして迎えたモーニング娘。が、さらに人気を加速させていった時期で、月9ドラマ「天気予報の恋人」に、ナイナイの矢部さんも出演ということで話題を集めました。ちなみに、オードリーがコンビを結成したのもこの頃でした。 12年後の今、そのときの放送を振り返ってみると何か見えてくるかもしれません。多分ね…… 自分自身を犠牲にして笑いを取るのがナインティナイン 2000年6月22日放送「ナインティナ

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  • 出川哲朗伝説のスピーチ - 笑いの飛距離

    2011年11月6日。さまぁ~ず大竹一樹さんとフジテレビアナウンサー中村仁美さんの挙式と披露宴が、六木グランドハイアット東京で行われました。 披露宴には相方の三村さんはもちろん、内村光良、和田アキ子、笑福亭鶴瓶、とんねるず木梨憲武などを含む約250名が出席し、それはそれは素晴らしい披露宴だったそうです。 披露宴に出席した芸人がその時の様子をラジオやテレビで語っていますが、やっぱり私が一番気になるのは「ウッチャンはどんな様子だったのか?」。その情報を探していたら、キャイ~ン天野さんのブログの中に発見。ウッチャンの挨拶について書いてありました。 内村光良が出川哲朗にキラーパス、それを木梨憲武が阻止するコント 大竹さんの結婚式2|天野ひろゆき オフィシャルブログ 内村さん 当に心よりおめでとうございます、しかし、今日は僕以上に、熱い思いを持った男がいます、出川哲朗を紹介します!!と、キラーパ

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  • ダイノジ大谷を変えたタカ(タカアンドトシ)の言葉 - 笑いの飛距離

    「人との出会い」について考えることがたまにあります。 そしてそうなったときは、ダイノジが紹介していたの話を思い出すんです。 ダイノジが推薦する『人生は勉強より「世渡り力」だ!』 2009年1月配信「よしもとオンライン」(GYAO!) 出演者はダイノジ(大地洋輔・大谷ノブ彦)。 番組の後半、お互いの社交性について話題が及んだとき、 大地(以下、おおち)「大谷さんのほうが当は、なんか陰にこもってるイメージあるけど、全然アウトドアな」 大谷「去年あたりから、どこでも顔を出すようにしていますからね、はい、パーティ野郎ですよ」 おおち「ねえ」 大谷「で、ここでお話なんですけど、なぜそういう風になったかは、このに全部詰まってますので、是非とも」 (を掲げる大谷) 大谷「コレ、今一番僕が読んでて面白い、『人生は勉強より「世渡り力」だ!』っていう、ふふっ、タイトルはちょっとどうかな?って思うんです

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  • 今田耕司「殿様のフェロモンは戦いだった」 - 笑いの飛距離

    今年の「FNS27時間テレビ」。最後の2時間はリアルタイムで集中して見て、それ以外は録画を併用することで、とりあえず全部見ることができました。 私がナインティナインというコンビを見続けて、もうすぐ20年になるのでしょうか。それぐらい長い間応援してきた身としては、エンディングで涙が止まりませんでした。思い出すと今でもウルッと来てしまいそうなぐらい。 今年の「FNS27時間テレビ」は見所がたくさんありましたが、ここはオードリー春日さんのようにぐーっと考えて、ひとつに絞りました。感動的なエンディングと同じぐらい私の心に残った一場面です。今回はこちらを紹介させて下さい。 その前にちょっと昔の話を。5年ほど前、ナイナイの岡村さんがラジオで、今田さんと飲んだときの話をしていました。その内容が、とてもモヤモヤするものだったのです。 中山秀征を「ヒデちゃん」じゃなく「中山君」と呼んでいた今田耕司 2006

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  • オードリー若林が「爆笑レッドカーペット」の最終回を見て思った事 - 笑いの飛距離

    すっかり冷え込んできましたが、最近の私は、オードリーのオールナイトニッポンを繰り返し聞く日々です。その中でのオードリー若林の話がなかなか印象的だったもので、今回はこちらをご紹介させて下さい。 爆笑レッドカーペット~克実より愛をこめて~ [DVD] 出版社/メーカー: よしもとアール・アンド・シー発売日: 2010/03/30メディア: DVD クリック: 36回この商品を含むブログ (4件) を見る 帰宅後、録画してあった爆笑レッドカーペット最終回を見る若林 2010年8月14日放送の「オードリーのANN」。 フリートークでの若林。 若林「こないだ家であの〜、いろいろ録画したやつ見てて」 春日「ほぉほぉほぉ」 若林「あの〜、レッドカーペットの最終回、の回をちょっと見たんですけども」 春日「ほぉ」 若林「レッドカーペットに初めて出たのが、2年半前になるんですね」 春日「2年半というと、200

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  • 「トリビアの泉」が生まれるまでの経緯 - 笑いの飛距離

    TOKYO FM「よんぱち 48hours」に、吉田正樹さんがゲスト出演した放送を聞きました。 「よんぱち 48hours」は金曜日の13:00〜16:30、半蔵門アースギャラリーから生放送されているラジオ番組です。パーソナリティは放送作家の鈴木おさむさん、柴田幸子さん。 よんぱち48 hours - TOKYO FM 80.0MHz - 鈴木おさむ 柴田幸子 「夢で逢えたら」を見て、それに憧れてテレビ仕事を目指した鈴木おさむさん。「笑う犬」の大ファンだったと語る柴田幸子さん。このラジオだからこそ引き出せたであろう興味深い話の連続でした。途中、ユニコーンの曲「スターな男」を挟み、最後は部下を育てることについて話題が及びます。 人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ ~『笑う犬』プロデューサーの履歴書~ 作者: 吉田正樹出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2010/07/14メディ

    「トリビアの泉」が生まれるまでの経緯 - 笑いの飛距離
  • 今後のテレビとお笑い芸人の生き方 - 笑いの飛距離

    とにかく時間の許すかぎり過去のアーカイブを見まくっていた、GyaOでWEB配信されていた番組「ヨシモト∞」。 数多くの吉の芸人が登場してきた中、私の琴線に触れたのがダイノジでした。 今回は、特に印象に残った「お笑い芸人の生き方」について語っていた回を紹介させて下さい。 広告収入が減ったテレビ局は映画を作り出した 2008年9月11日配信「ヨシモト∞」(GYAO!) 出演者はダイノジ(大地洋輔・大谷ノブ彦)。 大谷さんがいつものように講義したいと言い出します。 大谷「テレビの広告料ってめっちゃ減ってんの知ってます?」 おおち「いや、知らない」 大谷「分かります?例えばスポンサーだとしたら、そのCMを打っても視聴率がもう10年前と比べてすごい低いわけです、ということはどんどん離れていってるんです、今までタブーだったパチンコ屋とか、要するにあの~、サラ金とかのCMが流れているんです、テレビで、

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