ずいぶん前にたまたま買って、中身を飲み終わった後もずっと捨てないでいる牛乳パックがある。右に写真を載せた「ふるさと3.6牛乳」だ。 とっておいてあるのは、そのパッケージのデザインが気に入っているからだ。とは言っても、ご覧の通り特に凝っているわけではない。至ってシンプル。 けれども、その単純さが逆に印象的。赤と白のツートンカラーという色づかいもかっこいい。 特に使っていないまま、ずっと大切に保管してあるこのパッケージ。他にも同じような雰囲気の製品はないか捜索したところ、予想以上に難航しました。 (小野 法師丸) 意外と珍しくなっているツートンパッケージ まずはこの牛乳パックについてもう少し詳しく見てみよう。購入場所はもう覚えていないが、どこかの何気ないスーパーだったと思う。買ったときは特にそのパッケージに惹かれたわけではなく、何の気なしにカゴに入れただけだった。