Google Maps の日本対応が始まったこともあるし、サービス開始から一週間で大きな update もないわけにはいかないだろう、ということで今日はエンジニアチーム一丸となってはてなマップの機能強化を行いました。僕はトラックバックの機能を作っていました。アップデートの主な内容ははてなマップ日記をご覧ください。 このアップデートの中で、マップのRSSフィード配信なんてものもあります。 本日、はてなマップにおいて、表示中の地図上に含まれる各種拠点情報を含んだRSSの配信を開始しました。 地図にRSS、と聞いただけだと何だか不思議な感じでイメージし辛いのですが、使ってみるとすぐにお分かりいただけるかと思います。そのときマップを表示している範囲内の新着情報を、RSS で受け取れる、というものです。例えばはてなオフィス周辺の情報はこんな具合で syndicate されてます。 RSS の中には
無印吉澤さんが、「SBM+SNSの最有力はコミュニティ、と思う。」で送ったトラックバックに反応してくださってる。 ブックマークとコミュニティを関連付けて : コミュニティごとに重要度評価されたブックマークを見られるようになったらいいな と書いたのに対して コミュニティとタグの関連付けをメンテできるようにした方が、効率は良さそうです。 というアイディアで返ってきた。なるほど確かに。 と思いつつ、読んで以来なんとなくなにか自分の欲求が拾いきれないような気がして、今日まで考えていた。 キーワードとコンテキスト なにが気になっているのかを考えてみた。 タグって、結構思いっきり文脈を捨象しちゃう気がするんですよ。検索エンジンの「検索語」と同じで単語ベースなので、下記のようなことがあるかと思うわけです。(もちろん関連語のひろがりで拾えるコンテキストもあると思うのですが。) 検索エンジン経由のトラフィッ
Technoratiのベータが、タグ関連サービスから情報ひっぱるようになってた Technoratiで「RSS マーケティング」の二語を検索してみるとこんな感じ。 単純なキーワードマッチよりも、タグでのマッチを重視している。 その右には、FurlとDel.icio.usへの同タグでの検索結果へのリンク。 現在のTechnoratiが単純に、該当語を含むエントリを(被言及数の情報を付加しつつ)並べているだけなのに比べると、だいぶ情報の検索結果の有用性と言う意味では向上する気がする。 現在のTechnoratiでの同検索語の検索結果 検索軸としてのfolksonomyの強み 過去に言及したfolksonomyのSWOT分析みたいな記事によれば、従来の情報分類アプローチには「専門家による分類」か「書き手による分類」の二種類しかなくて、それぞれ次のような弱みを抱えていた。 情報分類方法とその欠点:
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