近年、コミックマーケットの企業ブースにさまざまな業種から出展がありますが、今回のコミックマーケット86(8月15~17日)では、ちょっと変わったところでゲームエンジン「Unity」のキャラ・ユニティちゃんのブースをのぞいてきました。 UnityはVR(バーチャルリアリティ)ゴーグル「Oculus Rift」のアプリ制作などにも用いられており、ユニティちゃんはそのキャラクターとして3Dモデルも公開されています。 Unityのブース出展についてエバンジェリストの小林信行氏にうかがってみました。 ―― ゲームエンジンのUnityですが、出展に至るきっかけは? 小林 フリーソフトウェアのMMD用にたくさんの3Dモデルが公開されていますが、Unityも含めてMMD以外での使用に制約があるため、ユニティちゃんという制約の非常に緩い3Dモデルを公開しています。ユニティちゃんをコミケに来ている方たちにも使
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