タグ

ブックマーク / www.at-s.com (2)

  • 持ち主不明の覚せい剤「返す」 静岡地検が還付公告 | 静岡新聞

    事件の捜査で見つかった持ち主不明の押収物をめぐり、思わず首をひねりたくなるような還付公告が静岡地検に掲示されている。返還されるのは「覚せい剤」と「大麻」。法律上、押収物の返還は捜査当局の義務とされ、今回の地検の対応にも全く問題はないが、違法薬物が対象だけに、掲示を見た市民は「名乗り出る人なんて、いないのでは」と首をかしげる。  この還付公告が始まったのは1月28日。静岡市葵区の駿府城公園内堀に面した地検出入り口西側の掲示板に張り出されている。いつどこで、どのように押収されたかなど、具体的には明らかにされていないが、覚せい剤取締法違反事件で押収した覚せい剤0・107グラムや注射器などと、大麻取締法違反事件で押収した大麻1袋をそれぞれ還付するとしていて、持ち主に今月12日までに名乗り出るよう求めている。持ち主が現れなければ、いったん国庫に納められて処分される。  覚せい剤も大麻も違法薬物ではあ

  • 「手かざし療法」実態把握へ 静岡県弁護士会 | 静岡新聞

    県西部などでセミナー企画会社が病気や痛みを和らげるとする気功療法の習得費名目で多額の受講料を集めていたとして、県内の弁護士が19日、実態調査に乗り出す方針を明らかにした。この会社は福岡地裁で民事訴訟を起こされ、幹部らが法人税法違反などの疑いで逮捕されている。県内では浜松市に拠点があったとみられ、弁護士らは情報収集のため21日に相談会を開く。  弁護士らによると、この会社は福岡県篠栗町の企画会社。患部に手をかざす“施術行為”を「ハンドパワー」や「マインドパワー」と称し、入会費70万円や施療費(1回数千〜数万円)を集めていた。がんなど闘病中の患者も多く、「パワー」が落ちないようにと新たな会員の勧誘を求められるケースもあったという。  中には適切な治療を受けずに死亡した受講者もいたといい、福岡地裁では昨年1月までに47人が同社に損害賠償請求訴訟を起こしている。浜松市と同様に「施療所」と呼ばれる拠

  • 1