話を大きくしてしまう原因は「承認欲求」 「雑談が苦手」と聞くと、多くの人は、「盛り上げられない」「話を続けられない」「面白い話題を出せない」などをイメージするのではないでしょうか。 もちろん、それらの人も雑談にストレスを感じているでしょう。しかし、雑談が苦手な人の中には、「しゃべりすぎてしまう」ことに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。 おそらく、しゃべりたくて話を続けているのではなく、自分でも混乱しながら言葉を発してしまっているのでしょう。すると、言わなくてもいいことを発言するリスクが高まってしまいます。その発言のせいで、相手を傷つけて、今まで積み重ねてきた信頼関係を崩しかねません。「話す」という行為はリスクを抱えているのです。 なぜ、話したくないのにしゃべり続けてしまうのでしょうか。それには、主に2つの心理状態が影響しています。 1つ目は、相手に自分のことを知ってもらいたいときです
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