2023年10月30日のブックマーク (1件)

  • 囲碁のゾルトラーク

    anond:20231027224113 なんか流行ってるらしいので元ネタを知らないが、「当時は斬新だったが後に主流になったもの」の意で囲碁のゾルトラークを挙げてみる 要はコロンブスの卵だろう 星、三々江戸時代~大正期までの囲碁において隅に打つ手といえば小目だった ヒカルの碁でも「一手目が星など秀策の時代には考えられなかった」というセリフがある通り、江戸時代の棋譜を見れば笑っちゃうくらいも杓子も小目しか打っていない 昭和期に入ってそこに大変革をもたらしたのが木谷實と呉清源という二人の天才である 木谷と呉は『新布石』を宣言し、星や三々、天元など今までの囲碁の常識を覆す変則的な布石を打ち始めた 昭和期までの囲碁といえばコミがなく、黒は比較的ゆっくり構え、白は黒の先手分の有利を崩すために積極的に隅に攻撃をしかけていくのが主流だった それが白番にコミが与えられるようになり、黒もスピード展開を求め

    囲碁のゾルトラーク
    curseofmummy
    curseofmummy 2023/10/30
    「初手5の5だと?」「ヒンメルならそうした」