タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (6)

  • ピースボートにハマる「イマドキの若者」とネットワークビジネスとの関係とは?

    街中や居酒屋などで「ピースボート 地球一周の船旅」のポスターを見たことがある人も少なくないだろう。日数や寄港地などによって値段は違うが、なんといっても最低料金99万円(約80日間)で世界一周ができるという点に目が引かれる。そんな「地球一周の船旅」に参加した大学院生がいる。現在、東京大学大学院に在籍している古市憲寿氏だ。 参加したのは2008年5月14日に横浜を出航した「クリッパー・パシフィク号でゆく 第62回ピースボート 地球一周の船旅(この時の最低料金は148万円)」。彼は、この乗船体験と自らの業である社会学の分析をもとに今年8月に『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』(光文社新書)を上梓し、その内容は、論壇界隈でちょっとした話題になっている。今回、ピースボートに乗る現代の若者とそこから見える現代の日について古市氏に話を伺った。 ──ピースボートには、どのような経緯

    ピースボートにハマる「イマドキの若者」とネットワークビジネスとの関係とは?
  • 「二十年経ってやっと自分の写真になった」 森山大道が見た東南アジア

    「僕は街頭スナップ写真家だから」 写真家・森山大道氏は、自身のことをそう呼ぶ。モノクロでコントラストが強く、ギラっと締まった印象的な黒。粒子の粗さ、躍動感、ダイナミックな構図。犬、子ども、人、野菜、動物、商店……。街のあらゆる存在が森山氏の撮影対象となり、一枚一枚の写真から街の呼吸が伝わってくる。世界中の街を歩き回り、その姿をカメラに収めてきた森山氏。今回上梓した写真集『THE TROPICS』は、自身が二十数年前に撮影した、タイ・ベトナム・ラオスなど東南アジアの写真をまとめた一冊。なぜ、当時の写真をこの時期ににまとめたのか。写真集出版の経緯と併せて、森山氏の街の歩き方について、写真についてお話を伺った。 ──まずは、写真を撮影された当時のお話をお伺いしたく。なぜ東南アジアに行かれることになったのでしょう? 森山大道氏(以下、森山) 最初は、僕の写真学校の教え子だった写真家の瀬戸正人くん

    「二十年経ってやっと自分の写真になった」 森山大道が見た東南アジア
  • 何故いまTシャツ? 伊藤ガビンが考えるメディアの未来とは

    WWWのハイパーテキストが誕生して、早20年。誰もが片手に通信機器を持ち、誰かしらとつながっている。あらゆるメディアが電子化される時代。書籍や雑誌は薄くて小さな端末の中に押し込まれ、フリック&タップで見るのが常識になるのも、もはや時間の問題なのかもしれない。そんな中、メディアの業界でゆるりゆるりと独自のポジションを築き上げている人物がいる。編集者・アーティストの伊藤ガビン氏だ。 先日、伊藤は、編集者の古屋蔵人との共同企画でオンデマンドのTシャツショップ「TEE PARTY」を立ち上げ注目を集めている。編集者の古屋は、雑誌などへの執筆と並行してBEAMS TやTOKYO CULTUART BEAMSのディレクターを務める人物。TEE PARTYのページでは、クリエイターごとに「レーベル」と呼ばれるお店の看板を出し、レーベルごとに好きな数だけ自分たちのデザインしたTシャツをページ(売場)に並べ

    何故いまTシャツ? 伊藤ガビンが考えるメディアの未来とは
  • 2兆円ペット産業の”開かずの間”に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』

    今や2兆円産業と呼ばれる日のペット業界。 しかし、その陰には年間30万頭以上、1日約1000頭の 犬やたちが処分されているという悲惨な現実が隠されている。 (c)映像グループ ローポジション 日映画界に”製作委員会方式”がすっかり定着した。映画会社、テレビ局、出版社、レコード会社、広告代理店といった大企業が委員会に名前を並べ、公開が迫ると”公共の電波”を謳うテレビ局には自社がらみの映画の出演者たちが大挙出演。公開後はテレビ放映されることが前提になっているので、放送コードに触れる可能性のあるシーンは企画段階で予め排除される。こうしてファミリーレストランの人気メニューのような無難極まりない映画が次々と製作されていく。おまけに映画がコケても1社あたりの傷は浅い。まったくもって制作サイドにとって都合のいいシステムだ。10月10日(土)から公開されるドキュメンタリー映画『犬とと人間と』は、そ

    2兆円ペット産業の”開かずの間”に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』
  • 巨大な牢獄となったチベットの今 ”運命の日”を決死の潜入レポート

    先頃、国内から「You Tube」へのアクセスが禁止された中国。昨年3月のチベット騒乱時に、治安当局者がチベット人を暴行していた証拠となる映像が出回ったからではないかとみられている。いまだ伝えられない、そんな騒乱の真相、そして、1959年のラサ蜂起から50周年に当たる今年3月10日に現地で繰り広げられた光景とは──。日の新聞社が続々脱落する中、中国当局が厳戒態勢を敷くチベットへ、フリージャーナリストが潜入取材を敢行した。 昨年3月14日、中国・チベット自治区ラサでチベット人による暴動が起こった。商店や自動車が放火されたり、人々が投石をしたりする様子がテレビで報じられたのを覚えている読者も少なくないだろう。この暴動はチベット自治区だけではなく四川省や青海省など、もともとチベットの国土だった全地域に飛び火した。いわゆる「チベット騒乱」である。 しかしこれは、「独立(中国風にいえば国家の分裂)

    巨大な牢獄となったチベットの今 ”運命の日”を決死の潜入レポート
    cut_c_mah
    cut_c_mah 2009/05/18
    もうチベット行けないの?
  • 相次ぐ大学生の大麻摘発 裏にはお役人の点数稼ぎ

    仕事の性質上、警察との統合も取り沙汰されて きた麻取。そうなればますます検挙数に追われ ることになる? 昨年末頃から、有名大学生による大麻所持の検挙が急増している。10月には法政大学の学生5人が大麻所持の疑いで、また早稲田大学生ら4人が密輸・栽培の現行犯で逮捕されていたことが判明するなどした。年の瀬も押し迫った12月31日には慶應大学生1人、さらに今年に入ってからは、東京大学の大学院生が密輸で逮捕されている。「インターネットによって、大麻種子の輸入・栽培が容易になったため」「音楽フェスやレイヴの普及が原因」など、さまざまな理由の憶測が飛び交っているが、実は検挙急増の裏には、取り締まる側の事情もあるのだという。 「ここ数年で、北朝鮮籍と思われる不審船の数が増えたことなどから、日海を航行する巡視船の数が増えた。それで監視が厳しくなったせいで、北朝鮮から国内に入ってくる覚醒剤のルートが止まって

    相次ぐ大学生の大麻摘発 裏にはお役人の点数稼ぎ
    cut_c_mah
    cut_c_mah 2009/02/20
    ほんとかなー
  • 1