〈マージー・ビート〉、〈マッドチェスター〉、〈マイアミ・ベース〉に〈渋谷系〉。地域と結びついた音楽というのは、枚挙にいとまがありませんが、そんなサウンドと地域の関係にフォーカスしたキャンペーン〈SOUNDS OF THE CITY〉をご紹介します。今回の主役は〈デトロイト・テクノ〉のキーパーソン、セオ・パリッシュです。 大きな録音機材を担いで、フィールド・レコーディングに繰り出すセオ(レコード・プレス工場に行くあたり、分かってますね)。街場のレコ屋でネタを買い、気のおけない仲間達と制作。クリエーター・セオ・パリッシュの1日ドキュメンタリーのような、この映像は〈adidas〉の新レーベル〈SOUNDS OF THE CITY〉プロモーションの一環として撮影されたものです。 デトロイトで地に足の着いた活動を続けるセオ・パリッシュは、「アーバン・カルチャーを代表するアーティスト達とコラボ」をコン