国産ベンダーも続々とビッグデータソリューションを発表 ここ最近、内外のベンダーからビッグデータに関連する新製品やサービスの発表が相次いでいる。個人的にはビッグデータはまだまだバズワードの域から抜け出してはいないと思っている。けれども、これだけベンダーが真剣に製品やサービスを市場投入している状況を見ると、ビッグデータも早晩きちんと定義付けされITの1つの領域として確立してくるのかなと思えてくる。 ということで、そんなビッグデータをとりまく最近の動きをちょっと見てみよう。まずはNEC。リレーショナルデータベースとKey-Value Storeの両方の利点を併せ持ったスケールアウト型データベースソフト「InfoFrame Relational Store」の提供を開始した。多くのベンダーがビッグデータといえばApache Hadoopをベースに、それに付加価値を提供するソリューションを提供する中
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