「ホテルで楽しむ優雅な朝食」 東西ベスト10 - 日本経済新聞
新年度が始まり、平日はいつも以上に慌ただしい季節。だからこそ休日や旅先での朝は、ホテルでぜいたくな朝食をとり、ゆったりした気分を味わうという楽しみ方がある。宿泊しなくても朝食を楽しめるホテルに限り、東日本と西日本に分けて専門家に評価してもらった。＜東日本＞1位 二期倶楽部（栃木県） 482ポイント採れたて地元食材、お重彩る メインダイニング・ラ・ブリーズの「朝餉（げ）のにき菜重」は那須高原の地元の食材をふんだんに使った和食。中でも独自の飼料で育てた鶏が産んだ卵を使う卵かけごはんは、卵の黄身の味が濃くとろりとした口当たりで、深い味わい。 2段のお重の中には自家製豆腐、紅マスなどの焼き魚、南高梅の梅干し、山菜などが整然と並び、箸をつけるのがためらわれるほど。ベビーリーフやニンジンなどの野菜はホテルが無農薬で自家栽培しているもので、使う分をその日の朝に収穫する。「地産地消にこだわった新鮮な食材を
＠DIME アットダイム｜ジャンル｜エンタメ｜達人に聞くホテルのバーの攻略法
■作家 中谷彰宏さん 1959年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。博報堂に入社しCMプランナーとしてTV、ラジオCMなどにかかわり、91年に独立。著書はビジネス書から小説まで多岐にわたっている。 重厚な扉を開け、颯爽と姿を現わしたのは、著作活動やコンサルティングなどマルチに活躍する中谷彰宏さん。ここは昨年10月にリニューアルオープンを果たした東京ステーションホテルの「Bar Oak」。東京駅丸の内駅舎創建当時の赤レンガと木の質感を生かした、同ホテルの歴史を受け継ぐバーである。今日はここで中谷さんからレクチャーを受ける。 「上手なホテルの使い方はまず、バーを使いこなすことから始めましょう。ホテルのバーは敷居が高いと思われがちですが、それは思い込み。バーテンダーさんと仲良くなれば、ワンランク上の男になれること間違いなしです」 中谷さんが教えるバーの使い方は２パターン。ひとつは待ち合わせだ。ホテル
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