トムソン・ロイターは4月16日、2013年版の「論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキング」を発表した。これは世界的な学術論文の刊行数やその引用数データに基づき、科学研究業績に関する統計情報と動向データを編纂した同社独自のデータベース「Essential Science Indicators」に収録されている世界の研究機関情報から、日本の研究機関のみを抽出・再集計し、論文の総被引用数順にまとめたもの。対象期間は2002年1月1日〜2012年12月31日の11年間。 2013年版ランキングでは、が統計が始まった2002年から12年連続で国内総合1位を獲得したが、世界順位は前年の16位から今年は17位へと(2010年は13位)と後退している。また、全体的には総合、分野別ともに大きな変動は見られないものの、材料科学分野では物質・材料研究機構(NIMS)が前年1位の東北大学と入れ替わったほか、
日本の最難関大学、東京大学。合格を勝ち取った学生たちは、高校時代どれだけ勉強してきたのだろうか。今年の東大合格者152人を対象にアンケートを行った。 「高校3年の秋の一日の勉強時間」を聞いたところ、平日は4人に3人が4時間以上、休日では7割近くが8時間以上と答えた。ちなみに、高校3年生の9月の平均勉強時間は一日3.8時間(ベネッセ教育研究開発センター『高校データブック2013』)だ。 彼らの受験勉強を支えたのは「塾」。ほぼ9割が通ったと答え、4分の1の人は二つ以上の塾を兼ねていた(通信教育含む)。河合塾や駿台予備校、東進ハイスクールと大手がトップ3を占めたが、4位に挙がったのは「鉄緑会(てつりょくかい)」。知る人ぞ知る、東大受験に特化した塾だ。中学1年から6年間、みっちり指導を受ける。指定の有名中学に合格した生徒は無試験で入塾が認められるが、それ以外の学校や途中入塾は試験を受ける。 「小学
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