新石垣空港で行われたピーチ・アビエーションの就航記念セレモニー。右から4人目が井上慎一最高経営責任者=14日、沖縄県石垣市(写真:産経新聞) 関西国際空港を拠点とする格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーションが、那覇空港を第2の拠点とすることが18日、わかった。関空で独占的に使用するLCC専用の第2ターミナルが手狭になることから、関空よりアジアに近い那覇を拠点化し、海外路線の就航拡充につなげる考えだ。 [沖縄は前年比8割増]歓迎と困惑の中国人観光客 「化粧品など大量購入」「来てほしくない」 ピーチは現在、8機の航空機を保有しているが、路線拡大に伴い、12月には11機に増える。だが、関空の駐機能力は「10機しか対応できない」(井上慎一最高経営責任者=CEO)といい、新たな拠点空港の整備が急務だった。 そのうえで井上CEOは「第2拠点にするなら那覇だ」と述べた。那覇空港は昨年秋にLCC
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